吉田鋼太郎がバツ3男を演じる!「東京センチメンタル」放送決定

2014/10/28 06:00 配信

ドラマ

「東京センチメンタル」でバツ3独身の和菓子職人を演じる吉田鋼太郎

テレビ東京にて、12月に特別ドラマ「東京センチメンタル」が放送されることが決定した。主演は「半沢直樹」('13年、TBS系)、「花子とアン」('14年、NHK)などで知られる吉田鋼太郎で、3度の離婚歴がある老舗和菓子職人・久留里卓三を演じる。東京の下町にある老舗和菓子店「くるりや」を舞台に、卓三がひょんなことから憧れの女性に再会し、淡い恋心を抱くというノスタルジックなストーリー。また、高畑充希が「くるりや」のアルバイト店員を演じる。

主演を務める吉田鋼太郎は、「初めてこの話を聞いた時は、『オレでいいのか?』と驚きました。(演じる)久留里卓三は、人生のさまざまな重荷を背負っているであろう重厚さと、それを表に出さないひょうひょうとした面と、二面性のある男です。そういったところを出していければ面白いかなと思います。(テレビ東京でのドラマ)初主演、頑張ります! 温かく見守って下さい」とアピールした。

また、井関勇人プロデューサーは、「吉田鋼太郎さんと何か一緒にしたい! その思いからできたのがこの企画です。この作品の主人公・久留里卓三は吉田さんの普段のキャラクターがかなり近いらしいです。いい仕事をするんだけど、私生活は駄目なおじさんで――吉田さん、すみません――お酒が好きで女性が好きで、東京が好きで…。自分が50代になったときに“こんなおじさんになっていたい”というわれわれスタッフの理想のおじさん像です。この作品で皆さんのイメージと一味違う吉田さんをお見せできればと思います」と意気込んだ。