大倉忠義が自身の“胸キュン”シーンにもん絶!

2014/10/27 23:05 配信

芸能一般

映画公開直前イベントに登場した武井咲

11月1日(土)公開の映画「クローバー」の公開直前イベントが、10月27日に都内で開催され、出演者の大倉忠義と武井咲が登場。同イベントは、「ドS女子会」と題し、現役女子高生、女子大生の“ドS”大好き女子300人と共に、大倉と武井が映画の内容を交えながら理想の男性像についてトークショーを実施した。

同作品は、大人気の同名少女コミックを実写映画化したもので、華やかなホテル業界を舞台に、平凡なOLと超エリート上司の恋愛関係を描くラブコメディー。大倉演じる“ドS”上司の「壁ドン」や「お姫様抱っこ」など、女子憧れのシチュエーションが満載で話題を集めている。恋愛オンチで平凡なOL・沙耶(武井)は、イケメンエリートの“ドS”上司・柘植(大倉)から毎日叱られてばかり。そんなある日、柘植から呼び出しを受けた沙耶は、突然交際の申し込みをされてしまう…といったストーリー。

イベントに登場した大倉は、「少女漫画が原作ということで、『僕が人気の柘植さんを演じるのは大丈夫かな?』という思いもあったのですが、どういう反応が返ってくるのか楽しみです」と心境を明かし、「僕は全くSじゃないですね。そんな要素はないです」と告白。一方、武井は「頭をポンポンとされるシーンで、大倉くんが『どうやってやるの?』『何回ですか?』『手はどんなんですか?』って、すごく聞いてました(笑)」と撮影秘話を語った。

そんな中、同作の“胸キュン”シーンを集めたVTRが流れると、会場から歓声が。大倉演じる柘植の一挙手一投足に歓声を上げる女子300人の中、大倉は「恥ずかしい…」「まだ続くの!?」ともん絶しきりで、「番宣でも、これ(胸キュンシーン)ばっかり見せられるんですよ」と赤面しつつ困惑していた。

また、“胸キュン”する異性のしぐさについてのトークでは、武井が「突然の呼び捨てには、キュンときますね」と明かすと、大倉は「女の子が寒そうにしている姿がいい!」と告白。ほか、映画に登場する“胸キュン”せりふベスト3の「気持ちが入っていなければ、キスとは言わない」「バカ!手を離すな!」「沙耶!愛してる!」を実践して、会場を盛り上げる一幕も。

最後に、「きょうは“胸キュン”を集めた映像でしたが、流れで見たら柘植さんがかっこいいことを言っていたり、笑えるところもけっこうあるので、最後にはハッピーになってもらえると思います。ぜひ劇場に来てください!」(大倉)、「“胸キュン”シーンがたくさん出てきますし、クライマックスは本当に感動するラブストーリーになっています。ぜひ劇場でご覧ください」(武井)とそれぞれアピールした。