NHK BSプレミアムで11月4日(火)にスタートするプレミアムよるドラマ「キャロリング~クリスマスの奇跡~」の第1、2話試写と記者会見が同局で行われ、出演者の三浦貴大、優香、原作者の有川浩氏が登壇した。
同作は有川氏の小説「キャロリング」をドラマ化。クリスマスまでの数週間を舞台に、元恋人同士の大和俊介(三浦)と折原柊子(優香)、両親の離婚危機で心を痛めている田所航平(鈴木福)らがクリスマスに起こす奇跡を描くヒューマンドラマだ。
主演の三浦は「いろんな登場人物が出てきて、それぞれストーリーがあって、それぞれの結末が用意されています。どんな人が見ても楽しんでもらえるドラマになっています」とアピール。
一方、優香は「台本を読んで、何度も感動しました。登場人物が愛すべきキャラクターばかりです。現場の雰囲気がすごくよくて、鈴木福くんがみんなのアイドルで毎日毎日癒やされていて、現場に行くのが楽しいなって思いながら撮影に臨みました」と笑顔で語った。
「クリスマスの思い出は?」という記者からの質問に対し、三浦はしばらく悩んだ後に「非常に答えづらいのですが、クリスマスというのがあまり好きではなく、なぜ嫌いかというと人が多いからです」と苦笑いをしながら答えた。続けて優香は「クリスマスの思い出はあまりないです(笑)。でも、クリスマスの空気がとても好きです。ツリーにたくさんのオーナメントが飾ってある光景や街でみんながウキウキしている空気が好きです。でも、私は仕事ですけど(笑)」とクリスマスの思い出を語った。
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