ドラクエ新作の声優抜てきのしょこたん!骨折も“ホイミ”で回復!?

2014/10/28 22:52 配信

芸能一般

ドラクエシリーズ新作「ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城」で、中川翔子がおてんば&怪力で人気のキャラ・アリーナの声優に大抜てき!

10月28日、東京・ニコファーレにて、ニコニコ生放送の番組「ドラゴンクエストヒーローズTV特報版!」の収録が行われ、プレイステーション4/プレイステーション3用ソフト『ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城』の登場キャラクター、アリーナの声優を中川翔子が担当することが生放送中に発表された。

ドラゴンクエストの大ファンである中川は、アリーナのコスプレで登場。「夢じゃないんですか?こんな超大役のミラクル抜てき!アリーナは歴代キャラの中で、姫なのにおてんばで怪力!あと会心の一撃を食らわせることができるなど、いろんな伝説を持った屈指のキャラじゃないですか!ドラクエ4コマ漫画に送ったりしていた頃などが走馬灯のようによみがえってきます!」と興奮気味に話し、MCの麒麟・川島明から「登場してからしょこたん1人で2分くらいしゃべってますよ(笑)」とツッコミが入る始末。また、尾骨骨折で治療中の中川を気遣い、ドラクエシリーズではおなじみの“メタルスライム”をかたどったクッションが用意され、中川も「ちょっとおてんばが過ぎまして(笑)。スクエニ(=スクウェア・エニックス)さんからの“ホイミ”ですね!」と、ドラクエファンらしいコメントを。

生放送中では「ファミコン版、PS版、DS版、スマホ版それぞれのアリーナがあるので、せりふを洗い直してみたり、無意味にスクワットしてみたりしました(笑)。アフレコの現場では『アドリブをどんどん言っていいですよ』って言われて、OKが出たときに心の中で“レベルアップ”の音が鳴りましたよ」と、アフレコ収録のエピソードを明かした。さらに、中川は開発中のゲームを実際にプレーして「1990年のファミコン版で発売されたときにドット絵だったアリーナはこうやって動くんですね!!」と、興奮しっぱなしだった。

開発中ながら、クオリティーの高い映像が紹介され、ファンから「発売が遅れるんではないか」と心配するコメントが流れたが、発売日が'15年2月26日(木)と発表され、その不安も一掃された。

なお、ゲームのキャスト情報は以下の通り。

アクト:松坂桃李

メーア:桐谷美玲

ディルク:銀河万丈

ジュリエッタ:小松未可子

ホミロン:釘宮理恵

アリーナ:中川翔子

クリフト:緑川光

マーニャ:沢城みゆき

テリー:神谷浩史