「玉川区役所 OF THE DEAD」ハロウィーンイベントで林遣都『ここ、居酒屋?』

2014/11/03 12:22 配信

ドラマ

「玉川区役所 OF THE DEAD」ハロウィーンイベントに出席した(左から)高橋努、広瀬アリス、林遣都、片桐仁、熊坂出監督(C)「玉川区役所 OF THE DEAD」製作委員会 (C)テレビ東京

10月31日に、東京・阿佐ヶ谷ロフトAにて「ドラマ24『玉川区役所 OF THE DEAD』ゾンビだらけのハロウィン特別イベント!~出演者(秘)暴露トーク&第5話ひと足お先に上映会~」が行われ、ドラマに出演する林遣都、広瀬アリス、高橋努、片桐仁、熊坂出監督が登場した。

イベントは一人ずつ現場のエピソードを交えた自己紹介を。高橋努が「撮影2日目からアリスちゃんに『つとむーん』と呼ばれていた高橋です」とあいさつすると、客席は爆笑。広瀬はその理由について、「なんか、許してくれるかなって(笑)。(林遣都は)ケント先輩、(金子ノブアキは)ノブアキ先輩、(片桐仁は)仁パイセン」と話すと、片桐は「俺から突然なめ始めてる!」と反応するが、広瀬はそれを無視して「あと、つとむん」とマイペースに話していた。

当日は第4話から演出を務めている熊坂監督も出席。放送よりも5時間ほど早く上映された第5話について、「天気が悪くて、予定通りにできなかったんです。そこで、台本を現場で変えたんですよ。予算もないし(笑)。ワンカットを“一撃”と呼んで、そこではじめてやりたい放題やったんですよね」と話すと、林は「監督に『台本なんて捨てていい!』と言い放たれたんですよ(笑)。もう半分勝手にしゃべってましたね(笑)」と現場の様子を明かした。すると、熊坂監督は「いやいや、古舘(寛治)さんとも話したんだけど、これがワールドスタンダードなんですよね。世界の俳優では一発じゃないと撮らないなんて人もいるくらいで。世界も意識した作品になっています!」と力強い一言。しかし、林が「うそでしょ!」とツッコみ、会場は爆笑の渦に。

今後の展開について、片桐が「これからは僕がゾンビを捕まえまくります!」と意気込むも、すかさず林が「うそじゃん!!」とまたもツッコむ羽目に。それを受けた片桐も、「うん、うそなんだよね。僕、ゾンビを捕まえる道具さえも持ったことないからね」と話す。その間に、高橋が「ごめん、ちょっとトイレ」と何度もトイレに。当初片桐が下手側にいたが、最終的には「トイレが近い人を入口側にね」と片桐が口にした通り、下手側には高橋が座っていた。あまりにもゆるすぎる空気に林は「何ここ、居酒屋?」と言い、ツッコミ役に徹していた。