れいなに心を盗まれたい!? LoVendoЯのツアーがスタート!

2014/11/04 20:57 配信

芸能一般

LoVendoЯのツアー「LoVendoЯ LIVE TOUR 2014-15 ~貴方の心(ハート)を盗(いただ)きます~」がスタート!

田中れいな率いるガールズ・ロックバンド「LoVendoЯ」(ラベンダー)の5度目となる全国ツアー「LoVendoЯ LIVE TOUR 2014-15 ~貴方の心(ハート)を盗(いただ)きます~」が11月1日、東京・原宿アストロホールでスタートした。

7月に終了した「LoVendoЯ LIVE TOUR 2014 SprinteЯ~Bitter&Sweet~」からわずか約4カ月で迎えた今回は、11月5日(水)リリースの3枚目のミニアルバム『イクジナシ』を引っ提げてのツアーとなった。

ツアータイトルにちなんで、「ルパン三世」「キャッツアイ」といった泥棒もののストーリー風の、追うものと追われるものがテーマになったSEで迎えたオープニング、田中の「派手に奪っちゃうよ」というコメントでライブはスタート。

黒いマント姿で登場したメンバーがマントを脱ぐと、ピンクと黒を基調にしたそれぞれ異なるドレッシーな姿に。『イクジナシ』に収録されている「この世に真実の愛が一つだけあるなら」「UNDERGROUNDER」「Sweet Tweet」を立て続けに熱唱し、「初日ということで緊張する」(岡田万里奈)、「でも、うれしくなる緊張」(宮澤茉凜)と、メンバーは緊張と今回のツアーへの意気込みを口に。その後、「一番練習したし、一番難しかった」(田中)という「Crazy Lazy」「少年」と、新たなLoVendoЯサウンドを矢継ぎ早に提示していく。その後、アコースティックで披露された「DO YOU LOVE ME?」「不器用」、カントリーポップ調の「NUMBER(S)」と続いた。

MCでは、「誰が“壁ドン”でハートを盗めるか対決」と題したメンバー対決が勃発。「君にプレゼントがあるんだ、僕だよ」というせりふを壁ドンとともに表現するが、「田中→少年っぽい」「魚住(有希)→吐息がキモい」とメンバーに評され、宮澤はオリジナルのせりふが行き過ぎ、岡田はせりふを話すと会場から笑いが起きるなど、終始なごやか(グダグダ?)なムードになっていた。

MCの後は「むせび泣く」に続いて、岡田のソロによる山口百恵「プレイバックPart2」、田中のソロによる筋肉少女帯の「再殺部隊」と、カバー曲でそれぞれのボーカルの違いを提示。さらに、宮澤作曲のギターソロ曲「Princess of lonely castle」、魚住作曲の「For the Feature」で、ギター2人も作曲感の違いを見せた。その後、「Stonez!!」「イクジナシ」「BINGO」と続き、田中の「またハートを奪いに来るよ」というMCでライブは一旦終了。

アンコールは「人生マニアック」でスタートし、メンバーは「今までで一番自信のあるツアーになった」(田中)、「自分たちの意見をライブに落とし込められた」(魚住)とコメント。ラストは「思うがままを信じて」でツアー初日を締めくくった。

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