毎週金曜に放送中のSexy Zone・中島健人主演ドラマ「黒服物語」(テレビ朝日系)で、キャバクラ嬢・真央を熱演する筧美和子が体当たりのセクシーなシーンの撮影に挑戦。11月14日(金)放送の第4話で、真央の弱みに付け込み迫ってきた津田寛治が演じるカメラマンと密室に2人きりでセクシーなポーズを要求させられてしまう…。
筧は「第4話は初めて真央がメーンになる回ですが、監禁されてしまうシーンはこれまでの『ジュリエット』でのシーンなどとは違って、すごく勢いのあるシーンでした。これまでのドラマでその回のメーンになるような役はやったことがなかったので台本を読んだときから『集中してやらなきゃ!』と思っていました」と、感想を明かした。
本作で筧が演じる真央は、弟と妹の学費を稼ぐためにキャバクラで働いている苦労人のキャバクラ嬢。だが最近は指名の数が落ち込んでおり、人知れず悩みを抱えていた。そんな真央の弱みに付け込むように近付いてきたのが“雑誌カメラマン”を名乗る佐伯(津田)。佐伯は「自分の口利きでグラビア雑誌を紹介してやる」と言葉巧みに真央をだまし、誘い出す。密室で2人きりになった佐伯は、待ってましたとばかりに真央にセクシーなポーズを要求。しかも、その要求が次第にエスカレートしていき真央の身に危険が迫る。そのころ、店に現れない真央を心配した黒服の彰(中島)たちはその行方を案じる。真央と佐伯が2人で会っているのではないかと考えた彰は、危険を察知し救出に向かうことに…。
このように11月14日(金)放送の第4話は、初めて真央がフィーチャーされる回。真央と佐伯が対峙するシーンは第4話のクライマックスとあって、筧は撮影前から緊張していたという。台本を読んだときから「集中してやらなきゃ!」と気合を入れていたようで、「津田さんのお芝居がすごく真に迫っていて、まるで本当みたいで(笑)。自然と叫び声が出てしまいました!」と体当たりで挑んだシーンを振り返った。さらに、「このシーンは一日かけて撮ったのですが、息つく間もなくどんどん撮っていったので初めは緊張していたのですが、始まってしまったらそれも忘れて集中していました。さすがに終わったらホッとしましたけど(笑)。真央の彰に対する気持ちにもやや変化が訪れる回なので、そんな真央の心情にも注目して見ていただけたらうれしいです」と、迫真の演技をアピールした。
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