シャープが'14年冬以降発売のスマートフォン「AQUOS」、新機能「emopa(エモパー)」を搭載することになり、11月6日に都内で行われた発表イベントに、webプロモーション動画に起用された水泳の北島康介選手と篠田麻里子が出席した。
「emopa(エモパー)」は“エモーショナルパートナー”の略で、シャープの人工知能「ココロエンジン」を使用し、スマートフォン使用者の気持ちに寄り添ったメッセージを音声や画面表示で知らせてくれる機能で、'14年冬発売のフラグシップモデルより搭載。そのPRとして、北島選手と篠田を起用したweb動画「エモ動」が特設サイトで公開されている。日常の生活の中で北島選手と篠田と「emopa」が絶妙にコミュニケーションする様子をまとめた、ドラマ仕立ての動画が順次公開される。
トークでは、イベントの次の日の11月7日が“鍋の日”ということで、北島選手と篠田が鍋を囲みながら撮影裏話などを披露。北島選手と通うジムが同じだという篠田は「何度が見掛けたことがある」というが、きちんとあいさつしたのは今回が初めて。篠田の印象を聞かれた北島選手は「すごい大きな人だな」と率直な印象を語った。すると、篠田が「(上から目線ではなく)下からいってます」と答え、北島が「光栄です」と返す一幕も。
また、動画撮影の感想を聞かれた北島は「演技というよりも日常のシーンが多かったので、なかなか楽しくできました。トレーニングシーンも普段しているいることをしていただけなので、結構リアルなものが撮れています」と裏話を明かした。
さらに、「emopa」の印象を聞かれた北島選手は「見られている感じがしてびっくりしますね。気付かされることもあって不思議な感じがしました」と語り、会場で試しにさわった際にスマートフォンからあいさつされると思わずおじぎを返してしまい、苦笑い。篠田も「今まで映画で見ていた未来の世界が現実になった感じです。おしゃべり機能は今までの携帯電話にはなかったので、家に帰った時に『お帰りなさい』と言われると安心しますね」と感想を語った。
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