ファンと「壁ドン」写真撮影会も! LA発イケメン5人組アフター・ロミオが来日

2014/11/14 17:55 配信

音楽

成田空港に到着したアフター・ロミオ。今夏に続き2度めの来日になる

LA発の5人組ボーカル&ダンスグループ、アフター・ロミオが、11月19日(水)の日本デビューに合わせて11月13日に来日した。

'13年結成のアフター・ロミオは、シングル「Free Fall」がMTV.comチャートで1位を記録するなどアメリカで人気上昇中のグループ。ドリュー・ライアン・スコット、クリストファー・ブレイク・イングリッシュ、デヴィン・パトリック・フォックス、「TC」ことトミー・ホワード・ディー・カーター、「ジェイク」ことジェイコブ・アンドレ・パーディーによる5人組で、全作曲を担当するドリューは日本や韓国のアーティストに楽曲を提供していることでも知られる。

グループ名の「アフター・ロミオ」はシェークスピアの戯曲「ロミオとジュリエット」から取られたもので、メンバーたちは女性ファンのことを「ジュリエット」と呼んでいる。なお、日本デビューシングルのタイトルも「Juliet」で、「自分たちは運命の人=ジュリエットを探し続けている」という歌詞が印象的なナンバーだ。

そのシングル「Juliet」の予約購入者特典として、11月24日(月)にはアフター・ロミオのメンバーとの撮影会が行われることも決定。第1部では好きなメンバーと個別に行なう「壁ドン!撮影会」、第2部は「相合傘撮影会」、第3部は「一緒にハートマーク撮影会」で、最終第4部はメンバー全員と撮影ができる「メンバー全員と撮影会」と、ファンにとってはたまらない企画がめじろ押しだ。

8月上旬以来2度目の来日を果たした彼らに話を聞いた。

――まずは、まだアフター・ロミオのことを知らない人たちに「ここを見てほしい」というポイントを教えて。

ブレイク:僕たちはただの歌手じゃなくて、ホンモノのグループになるために、毎日すごく頑張っているんだ。そういう一生懸命な姿を見てほしいな。

ジェイク:ぜひライブに来て、僕たちと一緒にダンスして飛び回って楽しんで、ストレスを発散してほしい。

TC:ジェイクが言ったみたいに、ファンのみんなにはとにかく僕たちのライブに来て、僕たちと触れ合ってほしいね! ジャンプして、ダンスして、僕たちの“ジュリエット”だけが分かるあの感覚を味わってもらいたいな。

――2度目の来日だけど、日本のカルチャーで好きなものはある?

ブレイク:アニメが大好きで、LAで行われたアニメコンベンションにも行ったことがあるよ。東京ではそこら中あちこちにアニメがあふれていてとってもクールだった!

デヴィン:日本語が大好き! 今日本語を勉強していて、来年の終わりごろにはスラスラ話せるようになっているといいな。

ドリュー:僕は日本のファッションかな。原宿がすごく好きになったんだけど、ワイルドな洋服や靴を見るのがすごく楽しかった。

ジェイク:花火大会で浴衣を着てパフォーマンス(※来日イベントとして実施)をしたことがとっても楽しかった! 人生でなかなかできない経験だったな。

TC:流しそうめんを食べたときがとっても楽しかった。 竹の筒から麺が流れてくるなんて、今まで見たこともなかったよ。

――日本ではみんなのことは「イケメン」グループって言われてるんだけど、体の中で自信があるパーツとかある?

ブレイク:ちょっと自分は背が高過ぎるなって感じているけど、自分の髪が一番好きかな!

デヴィン:目と髪についてはよく人から褒められるかな。

ドリュー:絶対に髪!!

ジェイク:トレーニングが好きだから、腕には自信あるね。

TC:腹筋だね。いつも健康なものを食べることを心掛けているから、おなかのあたりの見栄えはいいよ(笑)。

――アメリカでも各地のショッピングモールなどを回ってイベントをやってるんだよね? 日本では「逢いに来てくれるボーイズグループ」って言われているけど。

ブレイク:そう。「いじめ撲滅ツアー」と題して、学校で問題を抱えた子供たちに向けたツアーをしているんだ。僕たちもかつて同じ問題を抱えていて、それを乗り越えることができるんだってことをみんなに知ってもらいたいから、子供たちのためにも無料で行っている。ショッピングモールは違った学校から子供たちが集まって、新しい友達を作るのに最適な場所だしね。

ジェイク:ショッピングモールっていう場所は、親も子供を連れてきやすいしね。子供たちがライブを見ている間に買い物に行ったりできるし(笑)。

デヴィン:ライブが終わった後の「ミート&グリート」では、1000人以上ものファンが僕たちと写真を撮るために列を作っていることもあるんだよ。たとえそれが3時間以上かかろうとも、必ず全員と写真を撮るよ!

ドリュー:ただラジオやテレビに出るだけっていうアーティストになることもできるけど、それじゃファンを幸せにはできないよね。僕たちはファンに対して、友達や家族みたいな感覚を持っているし、実際そうだからさ。ショッピングモールでの活動や「ミート&グリート」を通してファンとの特別なつながりを持ってこなかったら、僕たちはここまで来られなかったと思ってるよ。

TC:僕たちがライブをすると、何千人もの10代の若者がモールに来るから、ショッピングモールの人も僕たちのことが大好きなんだ(笑)。

――最後にドリューへ。過去に数々の日本のアーティストへ楽曲を提供しているけど、日本の音楽ファンに向けて作曲をするのは大変だったりする?

ドリュー:もともとJポップカルチャーが大好きだったんだ。音楽面はそうだし、ダンスやビジュアル、パフォーマンス含めて。だから作曲家としてとしてJポップのグループが好むメロディーを書くのは、僕にとってとても自然なことになった。今や50曲以上も、日本のアーティストに曲を書いているんだよ! だから今回、自分たちのグループが自分の作った曲で日本デビューできるのは、とても幸せなことなんだ。

アフター・ロミオ SPメッセージ動画 http://youtu.be/EWg5WdIlG-I

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