ピエール瀧がドラマ「64」で誘拐事件を追う広報官に! 山本美月、AKB48・入山杏奈らも出演!!

2014/11/11 20:33 配信

ドラマ

'15年4月スタートの「64」でNHKドラマ初主演を果たし、誘拐事件を追う広報官を演じるピエール瀧

4月からNHK総合でピエール瀧主演の土曜ドラマ「64(ロクヨン)」の放送が決定した。

同ドラマは「このミステリーがすごい!」「週刊文春ミステリーベスト10」で1位を獲得した横山秀夫の同名小説が原作で、地方県警を舞台に、昭和64年('89年)に起きた未解決の誘拐殺人事件“64(ロクヨン)”と、平成14年(’02年)の“「64」をそっくり模倣した事件”の二つの事件を、広報官の視点から描く。

ピエールはドラマについて、「事件、組織、人間関係に翻弄されていく人々を描いています。原作を読んで、その緻密な設定と展開に驚かされました。素晴らしいキャストの皆さんとこの題材を具現化していくことは、非常に楽しみであり、大仕事であることも実感しています。大きなものに翻弄される主人公・三上とピエール瀧を楽しんでいただけたらうれしいです」と意気込みを語った。

また、屋敷陽太郎チーフプロデューサーは、ピエールの起用理由について「ピエールさん演じる主人公は昭和64年の事件をずっと背負い続ける男です。キャスティングでは昭和な顔にこだわりたいと思い、真っ先に思い浮かんだのがピエールさんでした」とコメントした。

音楽を大友良秀、演出を井上剛が勤めるなど、大ヒットした'13年の連続テレビ小説「あまちゃん」のスタッフが集結する形となる。そして、キャストにはピエールの他、木村文乃、新井浩文、永山絢斗、山本美月、萩原聖人、AKB48・入山杏奈、吉田栄作、段田安則、柴田恭兵らが名を連ねる。

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