スカパー!とヒストリーチャンネルのオリジナル特別番組「ヒストリーチャンネル presents『VS~自衛隊最新型戦車vs戦闘ヘリ~』」を11月22日(土)に放送。関心が高まる自衛隊の最新装備をCGなどを駆使してシミュレートし、そのミリタリーパワーを分析する専門チャンネルならではの骨太な企画だ。
自衛隊が誇る戦車「10式戦車」と戦車を攻撃するための攻撃ヘリコプターが戦うとどちらが有利なのか? そのユニークな発想を裏付けるため、それぞれの特徴を分析していく。
「10式戦車」は最新鋭の純国産戦車。蛇行しながら正確に射撃する”スラローム射撃”ができるなど優れた機動力が特徴。一方、最強の攻撃ヘリ「アパッチ・ロングボウ」や対戦車ヘリ「コブラ」も神出鬼没で空から陸の王者である戦車を狙う。
番組では戦車と戦闘ヘリ誕生の裏側、進化の過程、そして日本の戦車開発秘話といったその歴史にスポットを当てるなど、ヒストリーチャンネルならではの切り口による軍事史としての側面も興味深いところ。そのほかにも初公開となる国産最新対空装備「11式短距離地対空誘導弾」の実射訓練にも密着。実戦さながらの緊迫感あふれる演習の模様を紹介。また、この番組にあわせてヒストリーチャンネルではあまり知られていない自衛隊を広範囲に取り上げた番組も特集する。
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