宮脇咲良のエヴァ走法に渡辺麻友もびっくり! AKB48新Wセンターが語るMV秘話

2014/11/19 13:57 配信

芸能一般

シングル「希望的リフレイン」にて、センターポジションで歌唱する渡辺麻友(左)と宮脇咲良(右)撮影=細居幸次郎

AKB48の38thシングル「希望的リフレイン」(11月26日発売)にて、“Wセンター”を務める渡辺麻友(AKB48)と宮脇咲良(HKT48/AKB48)が雑誌「グラビアザテレビジョン vol.36」(発売中)に登場している。

AKB48のCDにおけるセンターポジションは30thシングル「So long!」('13年)、36thシングル「ラブラドール・レトリバー」、37thシングル「心のプラカード」(いずれも'14年)以来となる渡辺に対し、宮脇は今作が初体験。インタビューでは「最初に話を聞いたときは、ずっと『ムリです』と言っていました」と振り返る宮脇に、「堂々とこなしていると思います」と"先輩"の渡辺がフォロー。さらに今回の抜擢について「今まで『誰よりもひたむきに頑張ってるなぁ』と思っていたので、さくらたん(※宮脇の愛称)の努力が報われてうれしかった」(渡辺)と続けた。

また今作のミュージックビデオ(MV)では、AKB48卒業生の前田敦子、大島優子、篠田麻里子、板野友美ら、歴代のセンターがサプライズ出演していることが話題に。センター経験者たちがリレー形式で荷物を引き渡しながら全力疾走するという内容で、「新センターに、それぞれの時代を担ってきた顔が"希望のタスキ"を繋ぐ」(制作を担当した佐々木宏氏)をテーマにした、物語性のある映像に仕上がっている。その収録では、宮脇の脚の遅さが話題になったとか。「みんなに(走り方が)エヴァンゲリオンって言われるんです(笑)」とHKT48デビュー当時からの"愛称"を宮脇が明かすと、「納得した! 確かに走り方が変で、少し人じゃないみたいだなって(笑)」と渡辺からも大いなる賛同を得ていた。

なお2人は洋服と水着姿で、表紙と共に合計13ページにわたっての撮りおろしグラビアを披露している。

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