「スキャンダルざんまいって書いておいてください！(笑)」指原莉乃が自虐的アピール!?

ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパンが、11月23日に都内で、ドラマ「スキャンダル」シーズン1＆2 DVD発売記念CMナレーション発表会を開催。CMナレーションを務めるHKT48・指原莉乃が、ナレーション収録とトークショーを行った。

同作品は、超大物の女性フィクサーの活躍を描いたもので、全米視聴率第2位の大人気ドラマシリーズ。ケリー・ワシントン演じるヒロインのオリヴィア・ポープが、顧客の抱えるスキャンダルを秘密裏に処理してゆく。

作品に合わせ、白のパンツにベージュのジャケットという大人の女性の装いで登場した指原は、「こうやって人前にパンツスタイルで出るのは初めてかも」と少し照れつつも、「きょうは主人公のオリヴィアっぽくしてきました！」とにっこり。さらに、ナレーション収録について「あまり滑舌がいい方じゃないので緊張しますが、いい声で頑張ります！」と意気込みを語った。

ナレーション収録では、多くの報道陣の前で行うという環境に思わず笑みがこぼれてしまい「なんか笑っちゃう」とはにかみながらも、見事に時間内に文章を読み終えて「(時間内に台詞が)ハマった！　上手に言えました」とガッツポーズ。

トークショーでは、同作品について「海外ドラマを見るのが初めてだったのですが、寝るのも忘れてハマっちゃいました。オリヴィアがとにかくかっこいい！」と興奮ぎみに魅力を語り、周りに流されることのないぶれない女性であるオリヴィアについて「(自分が)ぶれまくりだからうらやましいです」と告白。さらに、「噂で、秋元(康)さんも寝れないくらい見ているらしいです。そんな暇があったら、書いてほしい詞もあるんですけど…(笑)」と指原節をさく裂させる一幕も。

そんな中、ナレーション中の「スキャンダルざんまい」という文言について、「『スキャンダルざんまい』というのは、私じゃなくてってことですよ？　『スキャンダル』が面白くて、作品にハマっちゃうってことですよ？」と念を押しつつ、「私自ら言っちゃうという…。でも、すごくいいキャッチコピーで、皆さん記事にしやすいですよね。『指原、スキャンダルざんまい』って書いておいてください！(笑)」と自虐コメントで笑いを誘っていた。

最後に、「私は作品に心を動かされることがあまりないのですが、この作品は本当に面白いです。オリヴィアの生きざまや強さに憧れて、かなり人生観を変えられました」とアピールし、「これからは私が、(渡辺)麻友とは違った意味でAKBグループを守りたいと思います！」と“フィクサー”宣言をしてイベントを締めくくった。