東京・中目黒で、目黒川が青色LEDに彩られるイルミネーションイベントが11月23日(日)からスタートした。点灯式には、EXILEの橘ケンチ、白濱亜嵐、三代目J Soul Brothersの山下健二郎の3名が出席。3人の所属する芸能事務所・LDHが中目黒にあるということで、中目黒への思いを明かした。ケンチは「パワーをもらえる場所であり、僕という人間を育くんでくれた町。昔、この町の洋服屋でアルバイトをしたり、知り合いがやっているバーのお手伝いをしたりしていました」と愛着を語り、「このイルミネーションが中目黒の冬の風物詩になれば」と語った。
イルミネーションには約40万球の電飾が使われ、青い洞窟を思わせる景色が広がる。密集した枝にドーム状に光が灯され、目黒川の水面に光を反射させることで、ほかのイルミネーションとは一味違った幻想的な世界に。青く美しい光が、クリスマスムードを一層盛り上げる。クリスマスの思い出を聞かれた山下は、「デビュー前にEXPG(事務所のLDHが運営するスクール)のインストラクターをしていたころ、HIROさんからジャージをプレゼントしてもらいました。まだアーティストでもなかった自分たち1人1人にプレゼントしてくれてすごくうれしかったのを覚えています」と思い出を。EXILEとGENERATIONSの2つのユニットで活動している白濱は、「GENERATIONSとしてデビューした年に、メンバー7人でスーパーに食材を買いに行って、僕の家で鍋パーティーをしました」と男だけのパーティーの思い出を告白。ケンチは「年末のTV番組の収録でメンバーと過ごすことが多いです。洋風ではなく、クリスマスに焼き鳥を食べたりしてます」と明かした。
中目黒のイルミネーションイベント「Nakameguro 青の洞窟」は12月25日(木)まで開催。