12月10日(水)放送の「ファーストクラス」(フジ系)第8話で、沢尻エリカ、倉科カナ、シシド・カフカ、鈴木ちなみらキャスト陣がウエディングドレス姿を披露することが明らかになった。
11月26日放送の第7話のラストで、新ブランド「TATSUKO YANO JAPAN」のトップとなった吉成ちなみ(沢尻)。続く第8話で、ちなみは「TATSUKO YANO JAPAN」で次に作るアイテムを模索している中、「TASTUKO YANO JAPAN」のファンという若いカップルに出会う。その女性が「ウエディングドレスが欲しい」とつぶやいたことで、ちなみはウエディングドレスを作ることを決意する。ウエディングドレスを作るためには、まず自分たちで試着するべき!というちなみの一声で、ちなみをはじめデザイナーチームのさくら(倉科)、ナミ絵(シシド)、凪子(ともさかりえ)、プレスチームの華(鈴木)、千冬(小島聖)、パタンナーチームの薫(市川実和子)、吹雪(篠原ともえ)がウエディングドレスを着てみることに…。このシーンで、華やかな美の競演が実現した。
沢尻は、「みんなウエディングドレスを着る機会は珍しいので、とても楽しかったです。それぞれすごくすてきで奇麗だと思いました。恥ずかしさもありますが、気持ちが上がりました!」とウエディングドレス姿の撮影に興奮しきり。
浅野澄美プロデューサーは「“悪女”8人がウエディングドレスを身にまとい、まさに最上級の美の競演のシーンが繰り広げられます。撮影場所は表参道にオープンしたドレスショップ『MIRROR MIRROR(ミラーミラー)』。トレンドあふれる120着のドレスの中から、それぞれの個性にあったドレス選びをして撮影に臨んでいただきました。女優陣からは『今後の参考になりました!』『こんなシーンが毎回あればいいのにと思うほど楽しかった!』『素晴らしいドレスの数々に精気を吸い取られました』『お祭り気分で、悪女のキャラ設定が狂ってしまった(笑)』『とにかく恥ずかしかった! アラフォーチームには罰ゲームとしか思えなかった…』『見てくださる方がハッピーになってくれたら』など、撮影中も盛り上がりました」と撮影エピソードを語った。
「ファーストクラス」も終盤にさしかかり、ファッションブランド業界でも成功を遂げたちなみだったが、今後も試練が待ち受けているという。“悪女たちのバトル”はラストまで目が離せない。
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