12月17日(水)放送の「ファーストクラス」(フジテレビ系)第9話で、強烈な存在感を放つ川島ナミ絵(シシド・カフカ)、川島レミ絵(菜々緒)姉妹の兄・ロミ男が登場。川島家が実は3人きょうだいだったことが判明した。その注目の兄・ロミ男を演じるのは、ミッツ・マングローブだ。
第7話でこじらせてしまったレミ絵、ナミ絵姉妹の関係を修復するためにやって来るのがミッツ演じるロミ男で、“兄”だが、2人の妹に「お姉さま」と呼ばせている…という役柄。
12月6日(土)深夜2:10から放送される「ファーストクラス」ダイジェスト版のナレーションを担当しているミッツは、「とかく攻めることを恐れがちな世の中で、とことん“攻め”の体勢を貫いたこの作品に参加できたことは、私にとって大変な誇りです。『ファーストクラス』は間違いなく歴史に残る名ドラマ。その高い志が、私たち3姉妹(?)をそろわせるという2014年最大の“狂気”を実現させてくれました(笑)。 日本ドラマ史が動く瞬間を、皆さまどうぞお見逃しなきよう」と出演の喜びをコメント。
レミ絵、ナミ絵を超える個性を持つキャラクター・ロミ男がドラマにどんな展開を見せるのか。オンエアでチェックしよう。
【第8話あらすじ】※12月10日(水)放送
Tシャツの販売対決は、ちなみ(沢尻エリカ)、さくら(倉科カナ)、久志(岡本圭人)の「TATSUKO YANO JAPAN」が勝利。間宮(青柳翔)の裏工作を見抜いたリカ(木村佳乃)は、それを口外しない代わりにちなみのブランドトップ就任と、自分を除くスタッフの残留という条件を提示。その後リカは姿を消す…。そんな中、ちなみは、ある若いカップルに出会う。「TATSUKO YANO JAPAN」が好きだというカップルから欲しいアイテムを聞き出したちなみは、カップルの要望に応えウエディングドレス制作を決める。ある事情から、結婚を急ぐこのカップル。スタッフはウエディングドレス制作に力を注ぐ。そんなちなみたちを横目に、隆太郎(淵上泰史)が陰で動き出す。さらに、リエコ(LiLiCo)が社長を務めるファスベンダー&マッカートニー・ジャパンにも新たな動きが…。
【第9話あらすじ】※12月17日(水)放送
「TATSUKO YANO ORIGINAL」の設立により、スタッフはすべて引き抜かれ、ひとりになったちなみ。また、多額の負債を抱えていたNGSホールディングスは間宮の手でファスベンダー&マッカートニー・ジャパンに売却され、間宮も職を失っていた。そんな間宮だが、売却時に唯一手放さなかった「TATSUKO YANO JAPAN」の登記簿を、落ち込んでいるちなみに差し出す。しかしちなみは、それを受け取らず去っていく…。その一部始終を見ていたレミ絵(菜々緒)が、ちなみに近づいてくる。一方、竜子(夏木マリ)の下で再び働くことになった凪子(ともさかりえ)たちデザイナーチームは、デザインはさせてもらえず竜子の書いたデザインを清書するだけ。そんな竜子もまたリエコにデザインを全否定されて…。
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