12月29日(月)に関西テレビで放送予定の「関西スポーツ大忘年会(仮)」内の、『プロ野球昭和40年会&48年会 VS 野球芸人オールスターズ』の収録が、12月7日に大阪・高槻市内で行われた。
プロ野球チームには、先発投手に三浦大輔投手、キャッチャー・古田敦也、4番サード・中村紀洋選手とそうそうたるメンバーがそろった。一方の芸人チームは華麗なバッティングを見せるこいで(シャンプーハット)や、プロも驚くほどの剛速球を放つ武井壮、藤田憲右(トータルテンボス)らで対抗する。
収録後には囲み取材が行われ、山本昌選手、古田、三浦、武井、藤田が出席した。
収録の感想を聞かれた古田は「たくさんの子供が集まってくれて、我々を見て大したことないなと思ってくれればその気になってくれると思いますので(笑)。プロ野球選手を目指して頑張ってほしいですね」、三浦も「楽しい一日で、野球の楽しさを味わってもらえたかなと思います」と2人とも子供たちに向けてコメントした。
一方、武井は「僕は毎年これ出るのが楽しみで、この試合のためにガチで体を仕上げてますから。今回、古田さんと番長(三浦)の2人から三振を取れました!」と試合に込めた熱意を明かす。すると、藤田も「僕も結構この試合に照準を合わせていたんですけど。守備でエラーされるのはちょっと嫌なんで、もうちょっとちゃんとやってほしい」と芸人チームの守備に苦言を呈する一幕も。
最後に、山本は「(取材の場で現役は)僕しかいないですしね。やるからにはしっかり成績を残してから来たいと思いますので、また来シーズン頑張りたいと思います。頑張れば、まあ来年もあると思います」と'15年に向けての意気込みを口にした。
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