日本郵便が12月15日から’15年用年賀状の引き受けを開始したのに伴い、同日早朝に都内で「2015年用年賀状 引き受け開始セレモニー」を開催。晴れ着姿の乃木坂46の秋元真夏、生田絵梨花、桜井玲香、白石麻衣、西野七瀬、橋本奈々未、星野みなみの7人と、ロッチのコカドケンタロウと中岡創一の二人が登場した。
’15年用年賀はがきにAR機能がプラスされた「ぐるぐるAR年賀状」が加わったということで、年賀状親善大使の乃木坂46の7人は自身のデビュー曲「ぐるぐるカーテン」がかかる中、ターンテーブルに乗ってぐるぐる回り中がら登場。スマートフォンの専用アプリ「郵便AR」を年賀状にかざすと、年賀状の絵柄が360度回転して楽しめるというこの機能について、白石は「乃木坂46のファン以外の方にも楽しんでいただけると思います」と語った。また、桜井は1月7日(水)に発売される乃木坂46の1stアルバム『透明な色』に収録される未発表曲の「革命の馬」「自由の彼方」の2曲がこの機能で一足早く聞くことができることも明かした。
その後、7人の子供たちが年賀状を持って登場すると、7人がそれぞれ一人ずつ子供をアテンドし、年賀状をステージ上のポストに投函。続けて、乃木坂46メンバーを代表して、生田と白石も自身の年賀状を投函した。
さらに、ロッチの二人が登場し、「ぐるぐるAR年賀状」やスマホアプリ・LINEと連動した便利な年賀状作成について実演。中岡と西野がLINEでつながっているという“体”で、住所が分からなくてもLINEに登録されている人に紙の年賀状が送れる機能などを説明した。最後に桜井は「今はいろいろな年賀状が作れるということで、ぜひアレンジをして、個性を出した年賀状を送ってもらいたいです」とアピールした。
フォトセッション後の囲み取材では、生田が’14年を表した一字として“跳”を挙げ「ことしはジャンプアップできた年だと思いますあ」と振り返るとともに、’15年の目標として「ことしは紅白(歌合戦)に出られなかったので、来年はそれを一つの大きな目標にして、そこに走っていけたらなと思います」と語り、「NHK紅白歌合戦」出場に向けて誓いを新たにしていた。