NHK総合ほかで放送中の大河ドラマ「軍師官兵衛」が本日夜8時に最終回を迎えるにあたり、公式ホームページで展開されている「最終回カウントダウン応援合戦」で博多華丸・大吉の華丸と、'15年の大河ドラマ「花燃ゆ」のヒロイン・杉文を演じる井上真央からの応援メッセージが公開された。
華丸は黒田官兵衛ゆかりの地・福岡出身で、ことしの12月14日に行われた日本で最も面白い漫才師を決める「THE MANZAI 2014」(テレビ朝日系)で、結成25年にして初タイトルを獲得した。華丸は「軍師官兵衛」について「残念ながら博多華丸・大吉の官兵衛は私ではなく、大吉さんです。これからも僕は長めの槍と大きな杯を持って踊ることに徹します」と自分は槍の名手・母里太兵衛であり、軍師の右腕であることを強調した。
一方、井上は岡田准一に「映画で共演させていただいた時も感じましたが、岡田さんは役を背負う覚悟がすさまじく、今作も魂が乗り移ったかのように変化していく岡田さんのお姿が印象的でした。そして、現場を引っ張っていく統率力は官兵衛そのものだと感じております。ラスト最大の見せ場を、私もしっかりと目に焼きつけて、微力ながらも岡田官兵衛さんの意志を引き継いでいきたいと思います。皆さんで大河を盛り上げていきましょう!!」と力強くメッセージを送った。
「軍師官兵衛」は今夜最終回を迎え、最大の山場・関ヶ原の戦いと如水の最期が描かれる。引き継がれる「花燃ゆ」は'15年1月4日(日)から放送開始。吉田松陰の妹・杉文、そして幕末を駆け抜けた男たちの青春群像劇に注目だ。
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