“紅白歌合戦”で「花子とアン」特別編! 最終回で気になったあの人が!?

2014/12/24 17:54 配信

音楽

「第65回NHK紅白歌合戦」内で特別編が放送されることになった連続テレビ小説「花子とアン」より安東はな(右・吉高由里子)と葉山蓮子(左・仲間由紀恵)

ことし9月まで放送され好評を博した連続テレビ小説「花子とアン」の特別編が、大みそかの「第65回NHK紅白歌合戦」(NHK総合ほか)の中で放送されることが決定した。

制作チームも主要キャストも勢ぞろいし、あの「花子とアン」が帰ってくる。脚本もレギュラー放送時のまま中園ミホが担当し、この特別編のために書き下ろしたという。中園は先日まで放送されていた’14年で最もヒットしたドラマ「ドクターX〜外科医・大門未知子」(テレビ朝日系)の脚本にも参加するなど大活躍で、「紅白歌合戦」には審査員としても出演が決定している。高視聴率ドラマの作り手としての思いをどう語るのか楽しみだ。

そして、気になるのはその内容。白鳥かをる子を演じるハリセンボン・近藤春菜は、「中園先生には、『ぜひ白鳥かをる子が輝くような特別編を』と伝えました(笑)。かをる子の意外な一面をお楽しみいただければと存じます」と、今回並々ならぬ気合で臨んでいるという。

実は、最終回でかをるこの苗字が変わったという描写があり、ファンの間で騒然となっていた同作。中園は「“紅白”の中で『花子とアン』がどうよみがえるのか私も今から楽しみ。かをる子の意外な面をどこまで引き出せるか分かりませんが、ご期待ください(笑)」と語っており、「紅白歌合戦」にまた一つ見どころが誕生した形だ。