2人で312時間の猛勉強!! 「関ジャニの仕分け∞」で横山&大倉が“高卒認定試験”に挑戦!

2014/12/25 05:00 配信

芸能一般

関ジャニ∞・横山裕と大倉忠義が「関ジャニの仕分け∞」の企画で高校卒業認定試験に挑戦した!(C)テレビ朝日

'15年1月17日(土)に放送される「関ジャニの仕分け∞ 2時間SP」(テレビ朝日系)で、関ジャニ∞横山裕大倉忠義が高等学校卒業程度認定試験に挑む模様を放送することが分かった。多忙なアイドル業のスケジュールをぬって猛勉強した2人の奮闘ぶりを、合否発表の瞬間までカメラが密着する。横山は「試験勉強をしたこの2カ月間はすごく貴重な時間でした。生涯で一番勉強したし、頭を使ったと思います」と語り、大倉も「今回は久々にみっちりと勉強しましたけど、学生の時とは感じ方が違って、すごく楽しかったですね。今だからこそ知って面白く感じることもありましたし、例えばふわっとしてた歴史の知識が明確になることで、今の日本のことも見えてきたりして、興味がどんどん湧いてきました」と、それぞれ感想を語った。

関ジャニ∞の横山と大倉が“高等学校卒業程度認定試験”に挑戦する今回の「仕分け∞」。中学校しか卒業していない横山は「イギリスの首都はポーランド」「石橋を叩いて割る」「水金土天地火木…」など、聞いている方が赤面しそうなほどの驚くべき学力の持ち主。英語に至っては、be動詞の使い方もよく分からず、英単語対決では小学5年生に完敗するレベル。一方、高校中退の大倉は、学力、学習意欲共にそれほど問題なさそうに思われたが、いざ勉強を始めてみると理科が苦手であることが発覚。そんな2人がことし11月、そろって高卒業認定試験を受験した。果たして2人は突破することができたのか、注目が集まる。

ちなみに2人が受験勉強を始めたのは、ことしの9月1日。前日まで「24時間テレビ 愛は地球を救う」(日本テレビ系)のメーンパーソナリティーを務め、疲れた体にむち打つようにスタート。 2人は多忙なスケジュールをぬって、早朝や深夜にテレビ朝日にほぼ毎日通い詰め、プロの家庭教師の指導を受けるなど、猛勉強を重ねてきた。試験前日の11月7日までの2カ月間、横山は231時間、大倉は81時間と、2人で合計312時間の勉強に取り組んだ。「国語・数学・英語・世界史A・日本史A・現代社会・科学と人間生活(理科)・地学」の5教科8科目という、膨大な勉強に挑む2人をフォローしようと、脳科学者の茂木健一郎と慶応義塾大学卒業のインテリ芸人・中田敦彦(オリエンタルラジオ)が特別授業を開講。茂木は2人が苦手とする暗記科目の克服法を、中田は“受験あるある”をレクチャーし、試験当日パニックにならないよう受験の心構えを伝授した。そんな中、横山は日本史好きであることを自覚。また、大倉も段々と自信をつけ余裕を見せ始める…。試験本番、11月8日と9日に実施された試験に2人が挑んだ。緊張の合否発表の模様はオンエアで確認してほしい。

あらためて、関ジャニ∞の2人は「試験当日は他の仕事ではないくらい、めっちゃ緊張しました。時間との戦いやし、テンパッてしまって…。番組の皆さんが合格祈願のメッセージを書いたハチマキをプレゼントしてくれたんですけど、それを試験中に頭に巻いたら怒られたりして、めっちゃ恥ずかしかったです(笑)。合否に関しては、どこか運任せというか…50:50ですね。もともとギリギリのラインで8教科を攻めていたし、試験が終わった瞬間も『危ないな』と思ったりもしたし…。結果はどうであれ、後悔はありません!」(横山)、「試験当日は緊張しなかったです。緊張すると力が出ないので、あえていつも通りを心掛けて、緊張しないようにしていたんですよ。この日のために湯島天神の鉛筆を使ったんですけど、それもなんか楽しかったです(笑)。でも、肝心の試験の結果だけは…全然分からないです。勉強期間中に過去問をやった時も、自信がある時ほど結果が悪かったり、その逆パターンもあったので…。今はすごく結果が気になって仕方ないです」(大倉)と、それぞれ結果を心待ちにしていた。

また、1月17日(土)の2時間SPでは、「ピアノ王No.1決定戦(仮)」も放送。芸能界のピアノ自慢や、プロのミュージシャン、ピアニストらがその腕を1対1で競い合う。対戦にはピアノレッスン用ソフトを使用し、最新機器による緻密な審査により、プレーヤーは指定されたリズムに合わせて楽譜通り正確に演奏できるかどうかを競う。出場予定者は作曲家の新垣隆、芸人のさゆり(かつみ・さゆり)、女優の沢田亜矢子、そしてプロピアニストの清塚信也ら。カラオケ企画、太鼓の達人に続く、“音楽仕分け”に期待は高まるばかり。