1月2日(金)にフジ系で、明石家さんまがさまざまなゲストを招いてトークを展開していく「新春大売り出し!さんまのまんま」が放送される。
まずは阿川佐和子と檀ふみの仲良しコンビが登場。さんまと檀は30年以上前にドラマで元恋人役を演じた仲で、その際にキスシーンもあったと知った阿川は興味津々の様子。一方の檀は、阿川のセミヌード写真を見せようとするが、阿川は必死に阻止しようとして大騒ぎになる。その後、阿川と檀はさんまへのお土産として、檀が阿川からもらってとても便利だったというフライパンをプレゼント。阿川はそれを使ってさんまに料理を教えようとするものの、さんまは壇のかっぽう着姿に見とれっぱなしに。阿川は「この人はいつも良いとこ取りなんです」と檀を責め始める。
続いて、コロッケ、福田彩乃、松居直美、モト冬樹の物まね名人たちが登場。'85年と'92年に「ものまね王座決定戦」(フジ系)の司会を務めたさんまは、「懐かしいなぁ」と感慨深げに。モトはさだまさしの物まねで名曲替え歌を披露する。一方、コロッケは松山千春と徳永英明、福田は篠原涼子、綾瀬はるか、長澤まさみらの物まねを短いフレーズの中に盛り込み、さんまを喜ばせる。
さらに、哀川翔に加え、彼を“兄貴”と慕う風見しんごと勝俣州和が登場。3人の意外なデビューのきっかけや、萩本欽一とのエピソードなどが披露される。勝俣が、かつて哀川と行ったプロレスで気絶させられたことを明かす他、風見は最近カメの飼育に凝っていると話し、自宅で生まれた日本イシガメをさんまにプレゼントする。一方、哀川は手品バーに通うほどハマっているというトランプマジックの腕を見せようと、さんま相手にマジックを披露する。
さらに、スポーツ界からは年俸2億円を突破した侍ジャパンの頼れる4番打者・中田翔選手(北海道日本ハム)が登場。“当てただけでホームランになる”“最近、テレビに引っ張りだこ”などと、シーズン中のホームランばりにお調子者発言を連発し、さんまにツッコまれる。
そして、井上真央は「さんまのまんま」新春特番に8年連続で登場。'15年は大河ドラマ「花燃ゆ」(NHK総合ほか)で主演を務める井上だが、今回はその収録を1日オフにして「さんまのまんま」にやって来たという。井上は前年のこの番組で、毎年夏に放送される「FNS27時間テレビ」(フジ系)内でさんまが1年のうちで気になった女性を自ら紹介する恒例の企画“ラブメイト10”に入れてほしいとアピールし、'14年夏の放送で6位に入れてもらったことを喜ぶ。そんな中、お土産に大河ドラマの撮影で訪れた山口・萩でろくろを回して作ってきたという萩焼のグラスを持参すると、さらにさんまからの評価がアップ。また、井上は10回目となる今田耕司の“オススメ芸人コーナー”で、今田と共に若手おすすめ芸人を紹介する。
最後に、さんまと同世代の大平サブロー、山田邦子、渡辺正行が登場。共演は「オレたちひょうきん族」('81~'89年、フジ系)以来だという4人だが、当時若手のギャラは異常に安かったそうで、さんまの口からある事実が明かされる。その事実にサブローが「今、初めて知った」と驚きの表情を見せる中、山田がさらに「あのころはナベちゃん(渡辺)と結婚するんだろうなぁと思っていた」と告白。それを聞いた渡辺は「今だから言うけど、1回だけ危ない時があった」と、ある夜の思い出を語り出し、さんまもサブローも初めて聞く仲間のロマンスに驚きの声を上げる。するとそこへ、“ひょうきん”時代にやっていた狩人の「あずさ2号」のネタで、西川のりおとぼんちおさむが現れ、スタジオが大混乱となる。
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