12月31日(水)にNHK総合にて生放送される「第65回NHK紅白歌合戦」のリハーサル2日目が会場となる東京・渋谷のNHKホールで12月30日に行われ、初出場となるV6が登場した。
紅白のステージの感触を聞かれた井ノ原快彦は「まだ実感がわかない。すご過ぎてよく分からないという感じです」と、初めての紅白に少し緊張している様子を見せた。
一方、昨年は審査員として番組に出演した岡田准一は、「ことしはV6として初めて出させていただくので、新人のつもりで。いろんな方のステージに出させていただくということなので、失礼がないように頑張りたいと思います」と意気込んだ。
また、大阪での舞台公演を終えて駆け付けた森田剛は「紅白はごほうびだと思っています。来年20周年ですし、今のV6の空気を出せればいいなと思っています」と笑顔を見せた。
さらに、長野博は今回V6が歌う「WAになって踊ろう」について、「テーマは全員参加です」と答えた。そして、三宅健は「楽しさを存分に出していきたいと思います」とアピールした。
そんな中、NHK総合の「あさイチ」に出演中の井ノ原は、「V6が全員でNHKに出ることはほとんどないからうれしい」と喜びを口にしつつ、「特にリーダー(坂本昌行)が喜んでいて、最近よく『冥途の土産』と言っています。死んじゃうんじゃないかと(笑)。死なないでほしいと思っています」と暴露し、記者を笑わせた。
その様子を見守っていた坂本は「アーティストとして参加させていただきますが、一個人としても楽しみたいです。いろんな方のバックで踊ったり、一緒に歌ったりできる機会はまずないので、その幸せを十分に味わいたいです」と答えた。
最後に、「あさイチ」での息の合ったやり取りが話題となっていて、今回総合司会を務める有働由美子アナについて聞かれた井ノ原は、「昨日も気を使って(くださって)、僕の楽屋に差し入れを頂きました。紅白の舞台でも、いつもの感じで絡みがあればいいなあと思っています」と語った。
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