氷川きよしと水森かおりが紅白で舞台装置対決!“ロボット股旅”VS巨大ドレス

2014/12/31 00:12 配信

音楽

巨大ドレスで氷川きよしの“ロボットステージ”に対抗する水森かおり

12月31日(水)にNHK総合にて生放送される「第65回NHK紅白歌合戦」のリハーサル2日目が、会場となる東京・渋谷のNHKホールで12月30日に行われ、衣装などの舞台装置対決で注目を集める氷川きよしと水森かおりのステージパフォーマンスが報道陣に公開された。

氷川の楽曲「ちょいときまぐれ渡り鳥」では、最新テクノロジーを使ったセットで「股旅」の世界を表現。おかめやひょっとこの巨大なお面に手足が生えたような形状の人型ロボットが登場し、軽快な動きでパフォーマンスを披露。また、氷川の背後には巨大な扇子を動かすロボットアームが設置されており、迫力のステージ演出が展開される。

一方、「島根恋旅」を歌唱する水森は、ファッションデザイナー・桂由美がデザインした巨大ドレスで勝負。白のドレスをまとった水森が歌い始めると裾の部分が動き出し、実はドレスと同じ生地をまとったダンサーたちが衣装と“一体化”していたことが分かる。その後、水森がせり上がると同時にドレスは赤色へと変化し、裾がタワー状に伸び続け、衣装が巨大化する演出で報道陣を驚かせた。

そんな水森が歌い終えた後に、白組司会を務める嵐の松本潤が「怖くないですか?」と声を掛けると、水森は笑顔で「大丈夫です!」と手を振って答え、ステージを後にした。