1月12日(月)より、日本テレビにて放送される「HaKaTa百貨店 3号館」。このほど東京・日本テレビにて初回の収録が行われ、MC・指原莉乃とHKT48のメンバー12人が収録に参加した。
「HaKaTa百貨店 3号館」は、'12年にスタートしたHKT48の冠バラエティー「HaKaTa百貨店」の第3弾。'14年の“総選挙”では、選抜入りを果たした宮脇咲良を筆頭に軒並み躍進したHKT48のメンバー。まさに今ノリにノっている彼女たちを、“HaKaTa百貨店”のトップバイヤーに扮したMC・指原が、さまざまな企画でゲストへ売り込んでいく。
約2年ぶりとなった収録を終えて、指原は「先ほど初回の収録をしたんですが、かなりパワーアップしています!こうやってハードル上げがちなんですけど(笑)、そう言っても過言ではないくらい、すごくいいものになったと思います。前回との違いは、今回からはゲストがAKB48のメンバーではなく、“AKBアンチ”とされる、AKBがあんまり好きではない方をお招きする形に変わっているので、そのあたりが見どころなんじゃないかと思います」とアピールした。
前回から2年がたち、「成長したな」と感じたメンバーを指原に尋ねると、「何と全員で、収録が終わってから悔し涙を流すメンバーがいなくなったんです。今までは毎回終わるたびに『私は目立てなかった』ってなる子が多くて、それはそれで良かったんですけど、今はみんなで番組を作り上げているような感覚だったので、楽しかったですね。何か殺伐としてない感じが良かったです(笑)」と明かし、メンバーも同調していた。
飛躍の一年となった'14年を終え、'15年の抱負を尋ねると、「『HaKaTa百貨店』がいつか全国放送できるように頑張りたいです!」(兒玉遥)や「ことしはもっとたくさんしゃべって面白くなりたいです!」(矢吹奈子)など、初々しくコメントを出す中、指原は「今回から人数が減ってまして。あの、交通費が無くて…(笑)。逆に一人一人がクローズアップされるようになっているので、さらに人気が出て、全員分の交通費が出せるくらい、HKTが人気になればいいなと思っています!」と切実な裏事情を告白し、笑いを誘っていた。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)