未唯mieが13年ぶりのドラマで美スタイル&木刀さばきを披露

2015/01/08 07:00 配信

ドラマ

テレビ東京系・金曜8時のドラマ 「保育探偵25時~花咲慎一郎は眠れない!!~」 の第1話にゲスト出演する未唯mie(C)テレビ東京

テレビ東京系で1月16日(金)よりスタートする「金曜8時のドラマ『保育探偵25時~花咲慎一郎は眠れない!!~』」の第1話のゲストとしてピンク・レディーの未唯mieが絵本作家役で出演する。未唯mieのドラマ出演は実に13年ぶり。美しいプロポーションと激しい木刀さばきを披露し、初回2時間スペシャルに花を添える。

本ドラマは、東京のとある繁華街にある認可外保育園「ニコニコ園」を舞台に、園長・花咲慎一郎(山口智充)が子供を取り巻く問題に奮闘する人情ドラマ。「ニコニコ園」は、“明かりの消えない保育園”として、長時間保育や急な保育依頼も受け付ける。加えて料金は格安で、良心的と評判だが、お人よしがたたり、経営は常に火の車。そんな倒産寸前の園を支えるため、花咲は私立探偵として奔走する。

未唯mieが演じる絵本作家・栗田詩乃子は、不良少年・鴨瀬仁志(真剣佑)が憧れを抱く存在。桑谷まろんというペンネームで活動し、名ストーリーテラーの呼び声高く、自宅にはファンレターが山ほど届くほどの人気ぶり。美しいプロポーション維持と護身のため日々トレーニングに励むが、一部の熱狂的なファンから恐喝めいた手紙が送られてきているという役どころ。

未唯mieにとっては13年ぶりのドラマ出演。「そんなに久しぶりだとは、思いませんでした!しかしながら、'14年は舞台に3作出演し、その長い稽古の中で役が体になじむ感じとか、物語の流れの中で感情が揺れ動く感覚に傾いていたようです。だから、撮影のスタートからカットの間に、役の存在や感情を表現することに多少の戸惑いがありました」と苦労を明かし、絵本作家という役について「30代になる頃、自分らしさの自問自答の中で絵本を作ってみたいという思いがありました。それ以来の夢になっていたのですが、そうした思いのある絵本作家役をいただけて、大変光栄でした」と'08年に絵本「モコちゃん」(ランダムハウス講談社)を制作した経歴との共通点を喜んだ。

また、護身用に木刀を振っているという設定に「木刀は初めてです。思ったより重い!過去には、時代劇で一度に7手くらいまでの殺陣ができるようにはなっていましたが、木刀はまた別ですし、撮影用の刀を振り回していたのも、随分昔のことです。今回も、殺陣師の方にアドバイスを頂きました。現場で木刀を振っていると、真剣佑くんが細かく『木刀の握り方は絞るように持って』とか、角度や足さばきまで丁寧に教えてくれました。おかげさまで、本当に安心して撮影に臨むことができました。真剣佑くん、どうもありがとう!」と真剣佑の“個人指導”に感謝しきり。

ドラマの見どころについて「クライマックスシーンは、最後においしいところの花を持たせていただきましたが、ぐっさんをはじめ、真剣佑くんも他の俳優さんたちみんな、激しい乱闘で、本当にけがをしてしまうのではないかと思うほどの勢いがあり、すごい迫力でした。テレビドラマとは思えないこの感じ、素晴らしいですよね」とアクションシーンを挙げた未唯mie。役目を果たし「ぐっさんとも久しぶりに共演できて、うれしかったです。13年ぶりのドラマがぐっさんと一緒で良かった!心の安らぎと居心地をありがとう」と万感の思いを口にした。