近未来スタイリッシュアニメと音楽の融合！”攻殻機動隊”スペシャルイベントを放送

開局から25周年を迎えたCS放送のスペースシャワーTVと同じく生誕25周年を迎えた「攻殻機動隊シリーズ」のコラボイベント「SPACE SHOWER TV 開局25周年 × 攻殻機動隊25周年 × 日本科学未来館 GHOST IN THE SHELL ARISE“border:less experience”sounds curated by CORNELIUS」が、'14年11月24日に日本科学未来館にて開催された。この模様はスペースシャワーTVで1月18日(日)に放送される。

同イベントは「攻殻機動隊ARISE」シリーズのテーマソングを手掛けたアーティストのライブや「攻殻機動隊」シリーズに参加したクリエーターたちのトークショー、そしてサウンドキュレーターにCORNELIUSを迎え、全ステージに小山田圭吾が出演するという贅沢な内容。

ライブの目玉は高橋幸宏 ＆ METAFIVE(小山田圭吾 × 砂原良徳 × TOWA TEI × ゴンドウトモヒコ × LEO今井)。もともと‘14年1月のコンサートのためだけに結成されたグループだったようで、高橋いわく「もしかしたらこの編成でやるのは今日が最後かもしれない」とのこと。「Key」や「Ballet」、「中国女」などYMOの楽曲も再構築され、テクノサウンドに会場が揺れた。

「攻殻機動隊ARISE border:4 Ghost Stands Alone」のエンディングテーマ「Split Spirit」も期待通り圧巻で、彼らだからこそ作り出せた世界観はまるで電脳空間にダイブするかのような迫力。そのほかYMOの楽曲「Cue」など全10曲に来場者から惜しみない拍手が送られた。