国仲涼子が結婚後初の公の場に!「結婚生活は楽しいです」

2015/01/12 20:29 配信

ドラマ

1月19日(月)にスタートする「デート~恋とはどんなものかしら~」(フジ系)の舞台あいさつに登場した(左下から)杏、長谷川博己、国仲涼子、(左上から)松重豊、風吹ジュン、松尾諭

1月19日(月)にスタートする“月9”「デート~恋とはどんなものかしら~」(フジテレビ系)の完成披露試写会&舞台あいさつが1月12日、都内で行われ、杏、長谷川博己、国仲涼子、中島裕翔、松尾諭、和久井映見、風吹ジュン、松重豊が登壇した。

同作は「リーガルハイ」シリーズ('12年ほか、フジテレビ系)の脚本家・古沢良太が初めて描く恋愛ドラマで、互いにやむにやまれぬ事情から結婚を目指すことになった東大大学院卒の国家公務員・依子(杏)と“高等遊民”を語るいわゆるニートの巧(長谷川)が、結婚を目指して日々つたないデートを積み重ねるロマンチックラブコメディー。

杏は個性的な主人公を演じることについて「ロマンチックラブコメディーと銘打っているんですけど、2人(主人公の依子と巧)の考えてることややっていることがちょっと常軌を逸脱していて。でも、私たちが普段当たり前に『恋愛ってこういうことだろうな』と思っていることについて、一つ一つ鋭い切り口で切りこんでいくので面白いなぁと感じています。(演じる依子のせりふは)すごく早口でどんどんまくしたてていかなきゃいけないので、クランクインした直後は顔が筋肉痛になってしまうほどでした」と明かした。

一方、長谷川は「僕にこのお話を頂いたときに、月9だったので『僕のところに月9が来るようになったんだ』と思って。台本を読ませていただいたときにニートの高等遊民と知って、なるほどと思いました(笑)。個性のある役をやらせていただくのはすごくうれしいです。依子にしても巧にしても、言っちゃいけないようなことを言ってしまうので、演じていて、ものすごく毒を吐いてデトックスの効果があるような感じで、気持ちが良いです(笑)」と心境を明かした。

また、司会の軽部真一アナからは“理想のデート”についての質問も。元旦に東出昌大と入籍したばかりの杏は「オシャレをして歩いてみたいというのがありまして。洋風のレストランといった普通の場所に、お着物を着て行ってみたいです」と語り、中島は「普通のデートがしてみたいですね。映画館に行ったり、お買い物に行ったり。皆さんがしているようなデートをしてみたいです」と笑顔でコメントした。一方、国仲は「外で天気がいい日に遊びに行くのがいいですね。遊園地とか動物園とか、人が多いところもいいかなと思います」と希望を口に。

そんな国仲はこの日、昨年末に向井理と結婚してから初の公の場となった。舞台あいさつ終了後に報道陣から祝福のことばを受けると、「ありがとうございます。(結婚生活は)楽しいです」とほほ笑み、会場を後にした。