さまぁ~ずが“トラブルガール”愛菜を絶賛!三村「長く攻めてほしい」

2015/01/12 21:03 配信

バラエティー

「ネリさまぁ~ずSECOND SEASON」に出演中の(写真左から)佐藤美希、大竹一樹、三村マサカズ

1月10日に日本テレビでスタートした新番組「ネリさまぁ~ずSECOND SEASON」。番組収録後に会見が行われ、さまぁ~ずとアシスタントの佐藤美希が登場した。

「ネリさまぁ~ずSECOND SEASON」は、'14年7~10月に放送された「ネリさまぁ~ず」の新シリーズ第。毎回さまぁ~ずが旬のお笑い芸人をコンビではなく“ピン”で招集し、さまざまな「練りに練った企画」に共に体を張って挑戦していく。

新シリーズが始まったことについて、三村マサカズは「『1』をやってて楽しかったので、『2』あるんじゃないかなと思ってました(笑)。ノリノリでやってます」、大竹一樹は「非常にありがたいですね。まさかシーズン2があるとは。この番組をやっていただける日本テレビの方はスゴいですね!」とそれぞれコメント。一方、アシスタントを務める佐藤美希が「『ネリさまぁ~ず』が初めてのバラエティー番組のレギュラーで、『SECOND SEASON』があると知ってすごくうれしかったですね。感謝でいっぱいです」と語ると、すかさず三村が「(アシスタントが他の女性タレントに)差し替わらなくて?」とツッコミ。それに対し佐藤は「(続けて出演できて)良かったです(笑)。不安でした、すごく」と本音を告白し笑いを誘った。

1月21日(水)には、「ネリさまぁ~ず」のDVDが発売。これまでの企画で特に印象的だったものを尋ねると、三村は「股間に風船付けて有吉(弘行)と一緒に山を登ったんですよ(※#7『聖なる玉を運べ 大峠祭り』)。あれがずっと頭に残ってます」と回答。一方、大竹は「『ブリーフ村』っていう謎の村に行く企画があったんですけど、達成感ゼロなんですよ。何をやったのかよく分かんないんですけど、視聴率が一番良かったという(笑)。そこら辺の謎がありますね」と告白。さらにはその回のゲスト・東京03の飯塚悟志が、「緊張しすぎてロケの記憶がない」というエピソードも飛び出し、「彼の記憶を解明するものが特典映像に入ってます」とさりげなくDVDをアピールしていた。

また、登場してはさまぁ~ずや芸人たちを苦しめる“トラブルガール”愛菜について、三村は「あの“怒りフェイス”と言うか、あの顔をほころばせたくてしょうがないんですよね。どうにか笑わせたいと。ちょっと快感になってます」と告白。お仕置きを受ける機会も多いが、「基本、好きなんでしょうね(笑)。攻められてる時、(愛菜の)顔を見ちゃうんですよ。『長く攻めて!』って思っちゃいます(笑)」と際どい発言を放つ。

それを聞いた大竹は「何の話なんだよ!」とツッコミを入れつつ、「素晴らしいですねあの子は。よくやってくれてると思います」と愛菜を絶賛。「人の耳にツバを吐くという得意技があるんですけど、(やられた芸人が)みんなビックリして帰っていきますからね(笑)」とお気に入りの様子。すると三村は「シーズン2では大竹さんとできてるんですよね?」と驚きの暴露(!?)。大竹は「急にそういうことを言いだしたんですよ。全然知らないんですけど」と、『SECOND SEASON』でさらなるパワーアップした愛菜の底知れない魅力を明かした。

1月17日(土)放送回では、そんな愛菜とアシスタント・佐藤美希の間で抗争が勃発!大竹が「(佐藤は)今までジッとしていたんですけど、急に胸がデカいっていうキャラクターになりましたからね(笑)。心に眠るセクシーさと、凶暴性を出していって」と語れば、三村も「お嬢さんキャラだったんですけど、エロスと凶暴さが急に爆発したんですよ。愛菜との対決はもう…。今週は必見だと思います!」とアピール。佐藤自身も「愛菜ちゃんとの対決では、『こうやって大声出したりできるんだ!』って(自分でも)初めて知りました」と明かすほどの“キャラ変”ぶりに注目だ。

そんな佐藤の成長に満足げな三村は、「シーズン1では(佐藤が)どう見てもインパクトで愛菜に負けてるんですよ。これを機に佐藤美希の逆襲が始まったなと。すごく楽しみにしてます。ちょっとエロスが増してきたんで、(愛菜との)相乗効果で2人がハネれば、俺の役目は終わったなと(笑)」とプロデューサーのような目線でコメントし、報道陣を笑わせていた。