2月22日(日)からWOWOWプライムで放送される日曜オリジナルドラマ「連続ドラマW 天使のナイフ」のオールキャストが発表され、乃木坂46の桜井玲香、西野七瀬、松村沙友理の出演が明らかになった。現役アイドルグループメンバーのWOWOWドラマ出演は初となる。
同ドラマは被害者と加害者、両者の視点から“真の更生”“贖罪(しょくざい)”について問う、薬丸岳の同名ミステリー小説が原作。出演に際し、桜井は「原作は多くの方に読まれている作品。緊張や期待などさまざまな思いがあるが、皆さんに驚きを与えられる作品になるよう全力で挑みたい」と意気込みを語り、松村は「台本を読んでいても先の展開が気になってドキドキする。たくさんの思いが入り混じる社会問題が題材なので、たくさんの方に見ていただき、周りの人と語り合ってもらいたい」とアピールした。
そんな乃木坂46の3人は、主人公・桧山(小出恵介)が店長を務めるカフェ「ブロードカフェ」の店員を演じる。今回の発表は店員役ということだけで、役名はドラマ初回の放送をもって発表となるなど詳細は明らかにされていない。西野は「シリアスなドラマだけど私は明るい女子大生役。視聴者の方の緊迫感が一瞬和らぐような笑顔で演じたい」と語っているが、3人のうちの一人が物語の鍵を握る重要な役となるそうで、それが誰なのかも注目される。
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