'09年に結成し、「King of 学芸会」の異名を掲げ活動する、平均年齢15.6歳のアイドルグループ・私立恵比寿中学が、2枚目のフルアルバム『金八』を1月28日に発売! メンバー総出演となったドラマ「甲殻不動戦記 ロボサン」('14年テレビ東京系)の主題歌「ハイタテキ」など全16曲を収録した意欲作で、発売中のテレビ誌のインタビューで、アルバムの聞きどころや、間もなくやってくるバレンタインデーの思い出を語ってくれた!
■タイトルを聞いたときの感想や、完成したアルバムの聴きどころを教えて!
真山りか「タイトルは、なんと『金八』。ドラマの『金八先生』みたいに個性豊かな生徒…いや、味わい深い楽曲が揃った1枚になりました」
松野莉奈「最強の8人とか、いろんな意味が込められているんです。歌詞の中にも意味が込められているものがあるので、全部の曲を聴いて確認してほしいですね」
星名美怜「前回のアルバム『中人』は、大人と子供の間がテーマで大人びた曲だったけど、今回は対照的に“学校”がテーマ。最近、かっこいい感じの曲がシングルでは多かったので、学校感のあるふざけた感じが取り戻せたアルバムになっています!」
安本彩花「学校生活の1日を順番に追っていくような曲順になっているんだよね。お仕事の休み時間や学校の1時間目のあとの休み時間にでも、曲順でみんなで聴いて欲しいな。曲といっしょに学校の1日を過ごせるんじゃないかな。そんな風に聞いたら楽しいと思う!」
柏木ひなた「確かに! 曲もたくさんのジャンルが入っているし、作ってくださった方が豪華。たくさんの方に聞いて欲しいよね!」
廣田あいか「エビ中はこれまでいろんな曲に挑戦させていただいていて、ホントにやったことのないジャンルがないくらいなんですが、今回も今までにはない路線の曲がたくさん詰まっていて、エビ中、こんな顔もあったんだって思ってもらえるはず!」
小林歌穂「いろんなジャンルが合わさっているから、どの曲を聴いてもずっと聞いていたくなるほど、あきないんです! いつでも気軽に聞いてほしいし、好みの曲を探して見つけてほしいな」
中山莉子「私と歌穂ちゃんにとっては初のアルバム。『二乗の事情』から始まって最後は、『蛍の光』で終わる。ストーリー性があるので、電車で移動するときとか、ゆっくり聞いて欲しいですね」
■もうすぐバレンタインデー。友チョコ交換が恒例の彼女たちのバレンタインの思い出ってある?
小林「私は毎年、お父さんとお兄ちゃんに手作りチョコをあげていて。今までお返しをもらってないから、ことしはホワイトデーに倍返ししてもらお~っと♪ 何でもいいから、とりあえず、欲しい!」
廣田「去年はチョコプリンを手作りしました。料理は好きなんだけど、持ってくるまでの保冷剤の量が多すぎて、みんなに渡すまでがすごく大変。今回は常温でいいものを作りたいな!」
安本「私は料理が苦手なんで。買ったものをエビ中のみんなにあげてるよね。甘いものばかりだと飽きちゃうから、柿の種とか、さきいかとか詰めて!」
星名「私もお菓子作りは苦手! 中学になったら急に友チョコが流行りだして。みんな手作りするから、私も材料をいっぱい買ったのにインフルエンザになっちゃって…。みんなにうつしたらダメだと思って、結局、市販のチョコを買って、ラッピングしてみんなに渡しました!」
中山「私も! 手作りして、冷蔵庫で冷やしていたのにインフルエンザになっちゃって。せっかく作ったのに全部自分で食べて悲しかったです。ことしは、作るのあきらめようかな。それか、お母さんの手作りで(笑)」
柏木「ちっちゃい頃のことなんですけど、チョコの溶かし方がわからなくて。フライパンでチョコを溶かそうとして、お母さんに止められました。フライパンでやってたら焦げちゃうって。結局、お母さんが作ってくれたおいしいのがちゃんとできたけど、あのまま自分でやってたら…」
松野「あるある! フォンダンショコラを作ったとき、トロンとなるはずが、焼き過ぎちゃって。普通のカップケーキになっちゃって。お母さんとケンカしたな。いっぱい作ったのに、トロンってなんなかったじゃんって!! そのままメンバーにカップケーキをあげました(笑)」
真山「ココアパウダーとココアを間違えたりとかね。お菓子用のココアパウダーじゃなくて、普通のココアを使って作ったら、味が不思議な味。若干、しょっぱい…。うちらのバレンタインバナは参考になんないですが(笑)、バレンタインに告白したい人は、エビ中の曲を聴いてテンションアゲアゲで勝負してください!」
このほか、テレビ誌のインタビューでは、持ち歌の歌詞を使った妄想告白メッセージや、メンバー全員のサイン入り生写真&クッションのプレゼント企画も掲載している。
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