新ダンス＆ボーカルユニット「Runningman Tokyo」始動

音楽レーベルのJTB MUSICより、新しいダンス＆ボーカルユニット「Runningman Tokyo」が結成され、1月28日から1stシングル「BECAUSE」が配信開始となった。

同ユニットは、元ZOOのパフォーマーであるKAZU、MARK、HISAMIと、ハイトーンボイスと高い表現力を併せ持つボーカル、Stephanieの4人で構成され、サウンドプロデューサーを、'91年にZOOに提供した「Choo Choo TRAIN」がメガヒットし、以降、作詞・作曲・プロデュースなど多岐にわたる活動を続ける中西圭三が務める。

中西は「プロジェクトに関わる全員が『世界に向かって飛び出していけるような音楽を目指そう』『音楽で世界を旅しよう』『そういう思いを伝えられるような活動をしよう』という思いで集まっています」とユニットに込めた思いを明かし、「そんな思いを表現して、世界へ飛び出す可能性にチャレンジしたいと思っています」と展望を告白。

また、1stシングル「BECAUSE」は、「Choo Choo TRAIN」を生んだ中西圭三と佐藤ありすが22年ぶりに再び強力タッグを組んで創作し、アレンジャーにはケツメイシなどの著名アーティストの楽曲を手掛けるYANAGIMANが担当。同曲について中西は、「『新しい世界に飛び出していく』という意思表示のベクトルが伝わればいいなという思いで制作しました。メンバーも制作陣もキャリアを持っている人たちばかりで『無理のないところで気持ちよく、今できることを持てる力で精一杯やりたい』という思いが優しく絡まっている気がしていて、すごくすてきだなと感じています」と語った。

最後に、中西は「Runningman Tokyoとして、描ける明日に向かって全力で走っていきたいと思っていますので、よかったらぜひ、この旅にご一緒しませんか？」とファンにメッセージを寄せた。