元NMB・福本愛菜はカンチョーされても許す!?

2015/01/30 02:47 配信

ドラマ

セカンドアルバム『POWER OF VOICE』発売記念イベントを行ったfumika(写真右)と応援に駆け付けた福本愛菜(写真左)

テレビ東京系で放送中の「金曜8時のドラマ『保育探偵25時~花咲慎一郎は眠れない!!~』」の主題歌「ドアの向こうへ」を歌うfumikaが東京・ラクーアガーデンステージでセカンドアルバム『POWER OF VOICE』の発売記念イベントを行った。イベントでは、アルバム収録曲「消せない約束」「Moment」「Endless Road」「ドアの向こうへ」の全4曲を披露。強い冷え込みの中、客席に「寒くないようにしてください!」と配慮しながら、力強い歌声を響かせた。

イベントには、同ドラマでドラマ初出演ながら新人保育士・大原南役を好演中の元NMB48の福本愛菜が応援に駆け付けた。fumikaは福本を呼び込むも「生物学的に同じ人間とは思えないほどかわいい!緊張する!」と、微妙な距離感をキープ。福本は「なんでよー!離れないでー!」と挑戦中の吉本新喜劇仕込みのツッコミを披露した。

ドラマの主題歌を生で聞いた福本は「力強い歌声と背中を押してくれるような歌詞がドラマにマッチしている。歌を聴いてこんなに感動したのは初めて」と絶賛。この日が初対面だったが、fumikaは「オーディションを受けた時期が近く、肉と酒が好き」と共通点を明かし、福本は「親友みたいなんです!」と目を細めた。

さらに、fumikaに「ドラマの現場の雰囲気はどうですか」と尋ねられた福本は、「子供がパワフル!男の子たちが“カンチョー”してくるんですけど、かわいいから許せちゃうんですよね。先生なのに子供たちと楽しく過ごしちゃってて。それも新米先生らしいかな。元気をもらいながらやっています」と明かした。また、主演の山口智充について「めっちゃムードメーカーで、撮影の合間にギターを弾いて歌ってくれます」と語った。

fumikaはあらためて主題歌抜てきを振り返り「もともと作っていたデモがあったんですが、台本をもらって、電車の中で泣きながら読んだりして(笑)。花咲の器の大きさや一生懸命さをあらためて感じて曲に盛り込みました。最終的に主題歌に選ばれてうれしかったです」と笑顔を見せた。