乳首にもエロさゼロ!?徳井義実画伯が「迷画」を大公開

映画「ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密」（3月20日公開）の日本語吹替え声優を務めるチュートリアル・徳井義実が2日、都内にて行われた「公開アフレコイベント」に出席した。

イベント内では、徳井が作品に登場するキャラクターを即席でイラスト化するコーナーも行われた。しかし「絵心ない芸人」「画伯」とも称されるだけあって、まず「トリケラトプスの骨格標本」を描くと、イベントの司会を務めたタケト（※お笑いトリオ「Bコース」の元メンバー）が「ホッケ…」とぼうぜん。さらに「スフィンクス」のネコのような表情や、「モアイ像」に付け加えられた乳首や下半身には、会場からも失笑が漏れる始末だった。記者から「人生最高の傑作ですか？」とリップサービス的な質問をされ「そう言っても過言ではないでしょう」と答えた徳井だが、「みんな小バカにするんですよ！　一生懸命描いているのに」と自嘲するひと幕もあった。

また今回、中世の騎士、サー・ランスロット役として初めてハリウッド大作の声優に挑戦したことについては「やはり人の口に合せてしゃべるのは、自分のテンポと違うので難しかったですね。最初は探り探りでした」と言いながらも、「最後はランスロットが自分の中に入ってきたというか、ランスロットにしゃべらされました(笑)。後半は、台本も見ていません！」と自らの順応力を強くアピールしていた。