三代目JSBのアルバムが初週で50万枚突破!メンバーもビックリ

2015/02/03 23:09 配信

音楽

左より、岩田剛典、NAOTO、登坂広臣、小林直己、今市隆二、ELLY、山下健二郎

1月28日にリリースされた三代目 J Soul Brothersの最新アルバム「PLANET SEVEN」が、発売初週で50.8枚を突破。2月9日(月)付けのオリコン週間アルバムランキングで首位に初登場し、自己最高の累積売り上げ数となっている。

「PLANET SEVEN」は、'13年1月発売の「MIRACLE」、'14年1月発売の「THE BEST/BLUE IMPACT」に続き3作連続通算3作目の首位を獲得。男性アーティストによるアルバムの初週50万枚突破は、'14年10月発売の嵐「THE DIGITALIAN」(初週66万枚)以来で、ことしは初めて。三代目 J Soul Brothersとしては、発売初週にして最高累積売り上げ記録となり、セカンドアルバム「THE BEST/BLUE IMPACT」が58週かけて記録した36.1万枚を更新した。

これを受けて、ボーカル今市隆二は「オリコンウィークリーランキング1位を獲得することができました。この結果は、自分たちの力ではなく、関わってくださっているすべての方々のおかげです。感謝の気持ちでいっぱいです」と明かし、「多くの方々がこのアルバムを手に取って聞いてくださっていることを考えると、心からうれしく思います。聞いたくださった方々が、笑顔になったり、癒やしに繋がることを願っています」と喜びを語った。

同じくボーカルを務める登坂広臣も「僕らにとって昨年の駆け抜けた結果、そしてこれからの三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEを感じ取れる1枚を多くの方々に聞いていただけて感謝の気持ちでいっぱいです」と語った。

リーダーのNAOTOは「昨年は、自分たちにとって『R.Y.U.S.E.I.』という楽曲に出会い、レコード大賞をいただいたりと大変思い出深い1年となりました。その中で、アーティストとして次なるステージに向かう時が来たと感じています」と次のステージ進むことを約束。「このアルバムは、今までの自分たちの集大成と新たなスタートの両方が混在したターニングポイントのようなアルバムです」と位置づけた。

共にリーダーを務める小林直己は、「この枚数には、正直驚いています。レコード大賞をいただいた『R.Y.U.S.E.I.』を筆頭に、三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEの去年までの活動と、今年1年をつなぐ名刺代わりのような一枚となっており、今できる全てを注ぎ込みました」と明かした。

「PLANET SEVEN」は、'14年の「春夏秋冬シングル」4部作や新曲「Eeny,meeny,miny,moe!」を収録。今市、登坂のソロバラードも収録されている。