シェアハウスで暮らす男女の共同生活を記録してきたリアリティーショー「テラスハウス」('12~'14年、フジテレビ系)。公式動画の再生回数が2億回を突破するなど、若者を中心に人気を誇った同番組が、映画「テラスハウス クロージング・ドア」としてカムバック。約2年間、テラスハウスに住み続けた菅谷哲也が新たなメンバーと生活を始める3カ月間に密着するほか、今井華ら歴代メンバーも登場する。
その映画公開を2月14日(土)に控え、主要メンバーである菅谷を直撃インタビュー。新たな出会いや恋模様、テラスハウスへの思いを聞いた!
――映画化と聞いていかがでしたか?
聞いたときは、驚きましたね。テラスハウスを出ようと、ドアを開けたら、(新メンバーの松川)佑依(子)ちゃんがいたので。カワイイ子だとかいう前に、「え!?何!?」って。で、3カ月住むって聞いて、また生活するの!?って、もう訳が分からなかったです(笑)。
――恋愛を含め、いろんな出会いがあった約2年半。「テラスハウス」で学んだことは?
恋愛で学習したことは、自分を飾らないことですね。ありのままの自分でぶつかった方が、自分も気持ちいいですし。あと、人との関わり方。いろんな人と一緒に生活していたので、気を遣うっていう意味ではなく、相手を大切に思うってことが、あらためて大事だなって思いましたね。
――ご自身にとって「テラスハウス」とは?
「青春」でしたね。普通に生活していく中での1、2年で経験していることよりも、もっと密度が詰まった2年半でしたね。恋したり、いろんなことを経験したりして、つらかったりもしたけど、やっぱりすべてがいい経験でした。あと、かけがえのない友達に出会えましたから。
――「テラスハウス」はメンバー同士の恋愛模様も見どころ。菅谷さんも約2年間で、4人の女性に恋をするなど、恋多き男としてのイメージが強いですが…?
僕、一目ぼれが多いんですよね。顔のタイプとかはないんだけど…。誠実な人で、笑顔が似合って目力の強い子に引かれますね。「テラスハウス」でした恋の中でやっぱり印象的だったのは、りっちゃん(北原里英)への恋かなぁ…。やっぱりアイドルだからどうしようもならなかったっていうのはつらかったですね。
――映画でも恋愛は生まれた…!?
今回も、何かしらはあるかな。まぁバレンタインデーに公開ってことは、何かしらはあると思ってください(笑)。予告編でも流れてるけど、ようさん(今井洋介)とか、またなんかやってるんじゃないかな(笑)。でも、ようさんの人間くさい、いいところが、恋愛の面でも見えてくると思いますね。そういう、歴代メンバーとの交流だったりも密着されているので、そういうところも見どころです楽しんでいただけると思います。
※「週刊ザテレビジョン」6号では上記取材の全文のほか、映画「テラスハウス クロージング・ドア」に登場するテラスハウスメンバーや、映画の見どころを紹介。また、ザテレビジョン公式webサイト「Smartザテレビジョン」では、てっちゃんと相性診断もできる映画の特設サイトを開設。未公開インタビューや映画の見どころなどを随時更新していく。
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