九州を拠点とするアイドルグループ・GALETTe(ガレット)が7日、東京・タワーレコード秋葉原店にてミニライブと1stミニアルバム『Grooving Party』(3月25日発売)の予約会を開催した。
2013年8月に結成されたGALETTeは、1週間前の2月1日に東京・初台DOORSにて行われたライブで、メンバーの保坂朱乃が卒業したばかり。現在はHKT48を卒業した古森結衣、大分県のご当地アイドル・CHIMO(チャイモ)出身のののこ、福岡の女子大生ユニット・CQC's(シー・キュー・シー・ズ)出身の四島早紀に加え、保坂に代わる新メンバーがオーディションで決まる(※3月下旬決定予定)までの「サポートメンバー」として仙台発のアイドル・Party Rocketsに所属する藤田あかりの合計4人で活動している。
この日は、その藤田を迎えての初ステージとあって注目度が高く、会場には200名以上のファンが集結。立すいの余地もない状況となった。
そんな中でミニライブがスタート。まずは古森、ののこ、四島が赤とゴールドに彩られたゴージャスな新衣装で姿を現し、「She is WANNABE!」を歌い上げた。続いて、メンバーに呼び込まれ藤田がイベントスペースに登場。4人の「新生GALETTe」として、ミニアルバムに収録される新曲「PinkCottonFlower」「JUMP! for a dream」を披露した。
ミニライブ後、4人はファンの前での記念撮影と取材に応じた。GALETTeとしての初ステージを終えた藤田は「パティロケ(※Party Rocketsの略称)とは全然違う雰囲気なので、勉强になりますね」と緊張しながらコメント。また、いつまでサポートメンバーとしての活動するかはまだ決まってないと説明し「多分、最後は『離れるのが嫌だ』ってなりそう」と自分の“将来”を予想していた。
一方、既存メンバーからは藤田について絶賛の声が相次ぎ、ののこも「2つのグループが高め合って、お互い切磋琢磨できればいいと思います」と前向きに総括した。また古森は、HKT48が昨年紅白歌合戦に初出場したことについて聞かれると「今も連絡を取り合ってるメンバーもいますし、うれしかったですが、『逆に負けてられない、追い抜いてやろう!』という気持ちにもなりました」と語り、「2015年はGALETTeにとって勝負の年だと思っているので、夢の武道館公演に向けて私たちは私たちらしく、頑張っていきたいです」と意欲を見せていた。
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