2月6日にスタートしたKAT-TUN・亀梨和也が主演を務める金曜ナイトドラマ「セカンド・ラブ」(テレビ朝日系)の初回平均視聴率が8.2%を記録したことが分かった。(数字はビデオリサーチ調べ、関東地区)
同作で亀梨が演じる主人公・平慶は、挫折を味わいながらもコンテンポラリーダンサーとしての夢、そして年上女性とのいちずな恋愛に突き進む青年。亀梨は劇中で鍛えられた肉体を駆使した華麗なダンスシーンも披露するなど、既に世の女性たちの目をくぎ付けにしている。そんな慶と恋に落ちるヒロインで、年上の高校教師・西原結唯を演じるのは深田恭子。同僚教師・高柳(生瀬勝久)との不倫関係を続けながら、心の底ではずっと寂しかったその心と体に迷いなく飛び込んできた若い男の情熱にのみ込まれていく30代の独身女性を、深田が繊細かつ大人の魅力たっぷりに立体化。脚本を務める大石静をして「大人っぽくなった」と言わしめる、深田の大人の色香が注目を集めている。出演は亀梨、深田の他、早見あかり、小芝風花、大貫勇輔、秋山菜津子、寺島進、麻生祐未、生瀬ら。
第1話では、結唯に一目ぼれした慶が周囲の目もはばからず熱烈アプローチ。年下の慶からの熱い愛の告白に、近年感じたことのなかったピュアな恋愛に憧れる思いを突き動かされたのか、結唯もすぐに引かれていき、自ら慶の元に歩み寄ることに。
そして2月13日(金)放送の第2話では、突き動かされるように、一夜を共にした翌朝、慶は好きな人と心身を共有できた幸せを感じながら、寝ている結唯を部屋に残し、早朝バイトへと向かう。一方、いい年して“男性の部屋から朝帰り”という行動を取ってしまった結唯は、半ば自嘲せずにはいられない。常に直球ドストレートな恋心をぶつけてくる慶と一線を超えながら、その状況にどこか戸惑い、浸りきれない状態の中、結唯は勤務先の学校へ直行。その道すがら、彼女は慶の部屋に携帯電話を置き忘れたことに気付き、途方に暮れる。そんな中、バイトを終え、家の中で結唯の携帯電話を見つけた慶はよかれと思い、結唯の学校へ。ところが、慶が学校の前に現れたのは、まだ授業が行われている時間で、教師や生徒に見られたらどんな騒ぎになるか分からない。周囲の目を気にしない慶の行動に、結唯は困惑し、慶を冷たく突き放してしまう…というストーリー。肌寒い“白い季節”、慶と結唯のとろけるような大人のラブストーリーに身も心も熱くなる人が続出しそうだ。
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