アカニンジャー役の西川俊介「忍者修行に行きました」

2月22日(日)よりスタートする“スーパー戦隊シリーズ”最新作「手裏剣戦隊ニンニンジャー」(テレビ朝日系)に、アカニンジャー/伊賀崎天晴役で出演する西川俊介にインタビューを敢行。アカニンジャーに懸ける思いや、ヒーローを演じることの自覚などを語った。

「手裏剣戦隊ニンニンジャー」は、これまで数々の名作を生み出してきた“スーパー戦隊シリーズ”の39作目。'75年4月5日に放送がスタートした第1作「秘密戦隊ゴレンジャー」から'15年の4月5日(日)にちょうど生誕40周年を迎える。そんな節目の年となる本作のモチーフは“忍者”。

特に“手裏剣”にフォーカスを当てた、新たな忍者ヒーローとして産声を上げる。ヒーローは“ラストニンジャ”とうたわれ、史上最強の忍者・伊賀崎好天(笹野高史)を祖父に持つ5人の孫たち。かつてラストニンジャによって封印されたはずの妖怪が復活し、いとこ同士である5人が忍者の末裔(まつえい)として人々を襲う妖怪を倒すために立ち上がる。

彼らは“忍びなれど忍ばない！”を決めぜりふにする、何でもありのぶっ飛んだ個性豊かな派手忍者。手裏剣忍法を駆使し、ド派手な戦いを繰り広げていく。

アカニンジャー/伊賀崎天晴役の西川は「アカニンジャーに決まってから、忍者のことを知ろうと思って、栃木・日光江戸村に家族で忍者修行に行きました！　忍者教室で手裏剣修行をしたんですけど、一個も刺さらなくて…(笑)。でも、もともとアクションに興味があり、この戦隊で演技はもちろん、アクションもたくさん勉強できるのでこの1年でしっかり吸収して成長していきたいです」と前向きに語った。

なお、グラビアとインタビューの全文を掲載した「週刊ザテレビジョン6号」は好評発売中。※また、放送スタート日表記が誌面上では2月15日(日)となっておりますが、雑誌発売後にスタート日が変更になりました。

にしかわ・しゅんすけ＝'94年4月4日生まれ、群馬県出身。「第26回ジュノンスーパーボーイコンテスト」で準グランプリを受賞した経歴を持つ。これまで「GTO」('14年、フジ系)などに出演。