小島よしお 過酷なロケ開始から1年「不安だった」

2月12日(木)に放送される「いきなり！黄金伝説。」(テレビ朝日系)で、小島よしおが“全国にある幻グルメを実際にとって食べ尽くす！”の過酷ロケに挑戦したことが分かった。

ロケは、1000年に一度しか捕れないといわれる珍しい魚や、新種として発見された魚、ここ何年も捕れていないという高級魚の一種などを自らの手で捕獲するため'13年12月から始まっていた。

小島は「すごく不安でした。『本当にオンエアされるのかな？』と何回もマネジャーに確認しました」とロケ中の心境を吐露。さらに「ロケにはすごく行くのにオンエアが一度もないから、同居人の先輩芸人からは『本当は仕事がないけど、心配させないように“黄金伝説”のロケに行っているとうそをついてるんじゃないか…』と疑われたこともありました(笑)」と裏話を語った。

1年を超える大掛かりなロケに小島は「一番つらかったのは、一度ターゲットを捕獲後、料理して食べるところまでいったのに、実は目当ての魚の条件を満たしていなくて無しになったこと。精神的に折れそうになりました」と語り、「あんなにスタッフさんに対して怒りをあらわにしたのは初めてでした(笑)」と、ロケで追い詰められたエピソードを明かした。

そんな過酷ロケを通して小島は「忍耐強くなったと思います」とコメントし、「以前はすぐに結果を求めようとしてしまうところがありましたが、時間をかけて物事を達成することの喜びを感じられるようになりました」と笑顔を見せた。

最後に「お目当ての魚が捕れた瞬間の僕の顔を見ていただきたいです！　そして、1年を通しての体形の変化を楽しんでもらえれば光栄です」と見どころをアピールした。