【アイドルお宝くじ連載】GEM(後編)

2015/02/24 10:00 配信

芸能一般

「アイドルお宝くじパーティーライヴ」に出演するGEMの森岡悠、小栗かこ、武田舞彩、村上来渚、金澤有希(写真下段左から)、南口奈々、伊藤千咲美、伊山摩穂、熊代珠琳(写真上段左から)

【アイドルお宝くじ連載】GEM(前編)より続く。

――他にも5組出演しますが、強いてライバルとして挙げるならどのグループになりますか?

小栗かこ「この間、『アイドルお宝くじ』さんに出演した時にも名前を挙げましたが、アップアップガールズ(仮)さんは私たちのライバルだと思っていますし、ダンス&ボーカルをガンガンやっていらっしゃる東京パフォーマンスドールさんもライバルだと思っています」

金澤有希「アプガさんとは一緒に対バンをさせていただくことがあります。彼女たちは“アップアップガールズ(仮)”という名前をどうしてもみんなに知ってもらいたい、という気持ちが前面に出ているので、一緒にステージに立っていて見習いたいなと思いますし、私たちもそう表現できたらいいなと思います」

森岡悠「プライベートでは、東京パフォーマンスドールの櫻井紗季ちゃんと仲が良くて、たまに遊びに行って仕事の話をして、お互いに切磋琢磨し合う仲です。こうやって一緒にイベントに出られることはうれしいですが、ライバルとしても意識してしまいます。仲がいいからこそ負けたくないですね。お互いに知っている仲だからこそ…ね!」

――イベントの一つの目玉企画“シャッフルユニット歌合戦”にはメンバーから誰が参加するのですか?

小栗「小栗が出ます。私はpaletの井草里桜菜さんとアプガの仙石みなみさんと3人でグループを組んで、藤本美貴さんの『ロマンティック浮かれモード』('02年)を歌います。私は'98年に生まれているんですけど、もともと聞いたことがありました。『ミキティー!』って叫ぶ有名な曲ですよね。みなみちゃんから聞いた話によると、ファンの方がライブ中に土下座する、というパフォーマンスがあるらしくて、私たち3人が先輩の藤本さんに負けないぐらいの土下座をさせちゃおう(笑)と話していました。今回、振り付け担当をさせてもらうことになり、新しいことも見つけましたし、勉強になることもありました。あと、GEMではあまりソロパートがないのですが、今回は3人組ということで、何カ所かソロパートをいただきました(笑)。個人的にりーちゃん(井草)とはプライベートでも仲良くしていただいているのですが、みなみちゃんとは一度も喋ったことがありませんでした。普段から私は楽屋でもオドオドしていて、他人に話し掛けられないもので…。でも、その時、みなみちゃんに会って初めて喋って、仲良くなって、いろんな話をしながら一緒に帰りました。今回はGEMの他のメンバー9人を背負って出ているので、爪痕を残して帰りたい。私を見て10人のGEMも見てみたいなと思ってもらえるように頑張ります」

――今回はお宝グッズをプレゼントするそうですが、どんなものをプレゼントするんでしょうか?

武田舞彩「私はペンケースをプレゼントします。普段、学校でも使っていて、『超絶☆歌劇団』という劇団の稽古でも使っていたんで、ちょっとシワが寄っちゃっていますが(笑)。でも、マイカラーのペンケースで、本当によく使っているものなので、大切にしてもらいたいと思います」

伊藤千咲美「まだ物は決まっていませんが、自分がプレゼントして、『やっぱりあげなきゃ良かった…』って後悔するぐらい大切な物をあげたいです(笑)」

金澤「いいね~! ケータイとか?(笑)」

伊山摩穂「みんな普段使える物をプレゼントすると思うんですけど、私は普段は全く使えないような物をプレゼントしたいです(笑)。楽しみにしていてください!」

村上来渚「日常生活で絶対に必ず使う物をプレゼントして、ファンの方にいつも使ってもらえるといいな。そういう物をプレゼントしたいです」

小栗「あの…、スリスリしたくなるものをあげたいです♪『かこちゃんからもらった~!』って、ファンの方が思わずスリスリしちゃうものをあげたいです(笑)」

――もしレギュラーの放送でも出てほしい、と言われたらどうですか?

金澤「私たちGEM10人は小さいころからの夢が芸能界で活躍すること。歌って届けたい、何かを伝えたい、という思いを持って集まったグループなので、そういう意味でも負けず嫌いなメンバーが多いんです。期待もあるけど、不安もある、複雑な心境で年末のSP番組に出させてもらって悔しい思いをしました。もし、また出演させていただくことができれば、今度は10人全員で不安な気持ちを捨てて、期待だけを背負ってステージに立って順位発表を聞きたいと思っています」

――やっぱり年末のときは悔しかったですか?

伊藤「とにかくすごく悔しかったです。どうやって次につなげようかということだけを考えて、そういう話をみんなでしました」

南口奈々「次のことをとにかく考えていました。リベンジしたいねと。悔しかったという思いももちろんありますが、またGEMを見たいと思ってもらえるようなパフォーマンスはできたと思うので、次に生かせられたらいいなという思いしかなかったですね」

一同「ぜひ、レギュラー回への出演もよろしくお願いします!」

――では、代表してリーダーの金澤さん、最後に3月12日(木)の“パーティーライヴ”へ向けて、ファンの皆さんへメッセージをお願いします。

金澤「はい。私たちを知っている方も、もちろん知らない方もいると思いますが、他のアイドルには負けない気持ちを持ってステージに立ちたいと思っています。これをきっかけにGEMを応援したいな、と思っていただけるように頑張ります。応援よろしくお願いいたします!」

一同「以上、We're G・E・M、GEMでした!ありがとうございました!」