「全日本謎愛好会」を立ち上げた有吉弘行が“鉄道の謎”を解明!?

TBS系では、日本全国に存在する“鉄道の謎”を解明していくバラエティー番組「有吉！謎解き物語～地元も知らない日本 鉄道編～」を2月14日(土)の昼2:00から放送する。

中国放送制作の同番組では、有吉弘行が会長、マギーが秘書を務める“全日本謎愛好会”が、全国の摩訶不思議なモノや出来事を徹底的にリサーチ。今回はテーマを“鉄道”に絞り、「ナゼあんなところに○○が？」「ナゼこんな変な形をしているの？」といった、全国に点在する地元民ですら首をかしげるような謎を解明していく。ダーリンハニー、アンガールズ、いとうあさこが調査員を務める他、鉄道好き俳優代表・西村和彦、鉄道アナリスト・川島令三、横山雄二アナが出演。

最初に扱う謎は、新幹線。北海道新幹線や北陸新幹線など、今や全国的に開通している新幹線だが、かつて東京発の“もう一つの新幹線計画”が存在した。その行き先とは、千葉の成田国際空港。運輸省の「運輸白書」昭和47年版にも計画が明記されていたが、さまざまな要因から計画は中止に…。しかし、幻の新幹線計画の名残と思われる謎の物体が、今でも東京～成田間に存在しており、鉄道芸人のダーリンハニーがその物体の調査に向かう。

一方、広島では、地元出身のアンガールズが路面電車の謎をリサーチ。広島の人だけでなく、観光客も多く利用する“町の足”は、過去に驚くべき復興を果たしている。1945年の8月6日に広島に原爆が投下された後、何と、わずか3日で路面電車は運転を再開。焼け野原になった広島の町で、どうやって路面電車が走ることができたのか？　アンガールズが謎をひもとく。

また、京都・嵐山で観光トロッコ列車を運行する、嵯峨野観光鉄道をピックアップ。廃線寸前だったこの路線が、どうやって観光客で満員の人気路線に“V字回復”したのか？　復活劇の裏にある、熱血鉄道マンの地道な努力と驚異の発想に迫る。さらに、いとうが謎に満ちた駅や鉄道を直撃。新宿～箱根間を結ぶ小田急ロマンスカーの“一言多い”車掌のアナウンスや、ヤギの駅員がいる埼玉の西武鉄道を調査する。