劇団ひとりがキスの次に我慢したい“アレ”とは!?

2015/02/20 23:54 配信

バラエティー

「ゴッドタン キス我慢選手権 THE MOVIE2」のブルーレイ・DVD発売記念イベントに登場した(左から)小島みなみ、小木博明、劇団ひとり、矢作兼、上原亜衣、白石茉莉奈、佐久間宣行監督

2月27日(金)にリリースされる「ゴッドタン キス我慢選手権 THE MOVIE 2 サイキック・ラブ」のブルーレイ・DVDが発売記念イベントがテレビ東京・天王洲スタジオで行われた。

イベントは映画のストーリーになぞらえ「神舌(ゴッドタン)高校卒業式」と題され、卒業式の定番・ガウン姿で劇団ひとりおぎやはぎ、上原亜衣、小島みなみ白石茉莉奈が登壇。演出を手掛けた佐久間宣行監督も同席した。

司会のテレビ東京・松丸友紀アナから「2007年の番組開始から8年目。昨年まさかの『キス我慢選手権』映画化を果たしスマッシュヒットを記録し、味を占めたスタッフはわずか1年足らずで続編公開を実現しました」とゴッドタンらしい自虐的な表現で映画を紹介。

佐久間監督は、登壇前に出演者から「佐久間さんは校長先生風にしゃべって!」と“無茶ぶり”を食らっていたようで、校長先生風のあいさつを披露。まさかの監督からのアドリブに会場は騒然となった。

本作品をどんなシチュエーションで見るのがお薦めかと問われ「付き合って間もないカップルが見るもよし、一人で見るなら何か握りやすいものを持つのがいいんじゃないですか」(劇団ひとり)、「テニスサークルの合宿とかかな? 男10人女10人で『ヤっちゃう!?』みたいなノリで。あえてそこでラケットの太さを確認してもいいだろうし」(矢作)、「家族団らん中に。壁を取っ払うという意味で」(小木)など、さまざまな提案が挙がった。

この話題の中で、ことしTBS系で放送されたドラマ「ごめんね青春!」で“キス我慢のDVD”が小ネタとして登場するワンシーンがあったと佐久間監督が興奮気味に明かした。

また、卒業式にちなみ「卒業」をテーマにトークを展開。劇団ひとりは「キス我慢を卒業したいですね。後継者に譲るというか。僕自身もうキスを我慢できることは分かったので、その先。“イキ我慢”とか」と野望を明かすと「それは別の監督の専門分野!」(佐久間監督)、「番組の企画で後継者オーディションを何度かやったけど、ろくな芸人来なかったでしょ!」(矢作)と総ツッコミ。

小島は「電気マッサージ器の使い過ぎを卒業します。コリコリを取るために使っているのですが、刺激が強過ぎて、翌日の仕事に支障が出ちゃうんですよね~」と意味深発言。刺激的なリップサービスで盛り上げた小島だが、豪華版限定のオリジナル企画「三四郎小宮のハニカミデートwith小島みなみ」を振り返り、「小宮の三四郎さんとのデート楽しかったです!」(正しくは三四郎の小宮)と天然ボケをさく裂させる一幕も。

イベントの最後には上原、小島、白石が「川島君(劇団ひとり)の“アレ”も卒業させてあげる~」とガウンを脱ぎ捨て、セクシー衣装で襲い掛かった。3人の猛攻に戸惑った(?)劇団ひとりはセクシー女優3人全員とキス。松丸アナとおぎやはぎに制され、会見は強制終了となった。