毎週金曜夜に放送中のKAT-TUN・亀梨和也主演ドラマ「セカンド・ラブ」(テレビ朝日系)。誕生日を翌日に控えた亀梨のサプライズバースデー祝いが22日、都内の撮影現場で行われた。
誕生日である2月23日(月)当日も撮影があることから、亀梨は「(誕生日ドッキリは)明日も撮影あるから、明日かと思ったよ~。でも、ありがとうございます」と、照れくさそうに喜んでいた。
また、29歳の抱負を聞かれ「あまり実感はないんですけど、20代最後の年です。そんな年にこういう(大人の)作品に参加させてもらえることがうれしいですし、しっかり30代への準備ができる年にしたいと思います」と、はにかみながら語った。
サプライズバースデー企画は、亀梨演じる慶と元カノで幼なじみの綾子(早見あかり)らとのオフイスでのシーン(第6話)の撮影の合間に行われた。
撮影が一段落した後、そのシーンには出演していないヒロイン・結唯役の深田恭子が現れ、スタッフが特製バースデーケーキと番組タイトルが入った花の鉢植え(セカンドラブ トキメキ)を運んでくる。これにはシーンを終えてくつろいでいた亀梨もビックリ。
本来の誕生日である2月23日(月)から1日前倒しての“フライングバースデー祝い”に「あ~、だからきょうこんなに取材陣がいたのか~(笑)」と不意を突かれた驚きとうれしさがミックスした絶妙なリアクションを披露。
その後、プロデューサーの合図で「ハッピーバースデー」の合唱が始まり、深田から花束ならぬ鉢植えを「おめでとう~!」と手渡され、屈託のない笑顔を全開にさせた。
30代へ向けての意気込みを聞かれ、亀梨は「さっきまで芝居をしていたからイマイチどういうテンションで喋ったらいいか分からない(笑)」と前置きしつつ「具体的な目標があるわけではないですけど、お仕事であったり、言葉にしづらい自分の思い描いている部分に向かってちゃんとやっていきたいなと思っています。今だけではなく、将来へつながるような仕事をしたいと思います。プライベートを含めて景色が変わると思うし、むしろ変えたいなと思っている部分もあるので、その準備もしっかりしていきたいです」と、大人への階段を登ることを誓った。
さらに、混沌(こんとん)としていきそうなドラマの終盤戦へ向けて「すごくスピード感のある作品ですし、この時代にこういうところまでしっかりと踏み込んでいくオリジナル作品としてできるのはうれしいことですし、そういう意味でも自分たちも最後までこだわりを持って作っていっているので、しっかりと最後まで演じ切りたいなと思っています」と力強くアピールした。
また、亀梨の誕生日ウイークを記念して第4話放送の2月27日(金)、前日の26日(木)の2日間限定で慶の刺激的なせりふを集めた特別PR映像が制作された。世の女性たちをキュンとさせる“慶の刺激的なせりふ”を集めた30秒PRの特別バージョンを『「セカンド・ラブ」平慶ファンの皆さまへの記念プレゼント』として、地上波での放送に加えて公式HPでも配信する。慶の甘くて刺激的なせりふの数々に情熱をたぎらせる日々が続きそうだ。
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