礼二も「情報がない」という南大阪線を調査！

2月28日(土)に関西テレビで「ヒルスパ！　車窓で発掘！わざわざ遺産」(昼3:00-4:25)が放送される。

同番組は、石原良純、シャンプーハット、かまいたちの3組がそれぞれ電車に乗って、気になった車窓風景をリサーチ。その風景がわざわざ見に行く価値のある“わざわざ遺産”かどうかを調べるバラエティー。

シャンプーハットは阪急電車沿線を調査。「饂飩饂飩饂飩(うどんうどんうどん)」という看板を発見し、その場所を訪ねてみることに。

一方、鉄道マニアの石原は「30年ぶりに乗る」という京阪電車に乗り込む。だが、ロケが始まっても電車へのこだわりを話すばかりで、なかなか“わざわざ遺産”を見つけようとしない。屋上にある驚くべき物がある歯医者を訪問しても、歯科医を前に正しい歯の磨き方を教え始めてしまう。

そして、かまいたちは近鉄電車を調べる。同番組MCで鉄道好きの中川家礼二も「マニアック過ぎて情報がない」という南大阪線で、スタジオが「議論する余地がない！」と絶賛する“わざわざ遺産”を発見する。

また、同番組のナレーションはジャパネットたかた前社長の高田明氏が務め、番組タイトルや番組内で登場する「わざわざ」という文字は人気漫画「賭博黙示録カイジ」の作者、福本伸行氏が手掛けている。

同番組MCのハイヒールリンゴは「最近電車に乗っていてもスマホばかり見て外の景色を見ることが少なくなっていると思うんですけれど、あらためて外の景色に注目してみると面白いなと思いました。視聴者の皆さんにも、『こんな面白いものもあるよ』って情報を提供していただければと思います。次回やるためには今回の視聴率にかかっておりますので、よろしくお願いします！(笑)」と早くも次への意欲を見せた。

礼二は「この番組すごいですね。近鉄やから奈良線かと思っていたら、まさかの南大阪線という(笑)。僕もいろんな鉄道の番組やっていますけれど、初めてです。でも、それが番組の『わざわざ見に行く』という狙いに合っていて面白いと思いました」とコメントした。