2月25日、東京・秋葉原にあるAKB48劇場が'08年12月8日のオープン以来、劇場来場者数100万人を突破した。オープン初日、観客がたったの7人だけというスタートだったが、9年2カ月という歳月を経ての100万人の大台を記録した。
この日の公演を行ったチームKキャプテン・横山由依が劇場のロビーで待ち構え、初代AKB48劇場支配人の戸賀崎智信氏と、現・AKB48 劇場支配人の湯浅洋氏の3人で、100万人目の来場者をサプライズ発表。横断幕と色とりどりの特効テープで祝福した。
記念すべき100万人目の来場者は、大阪府から訪れた19歳の女子大学生。初めて劇場に来たという彼女には、横山から記念品として、AKB48劇場・生涯フリーパスチケットをプレゼント。そして公演劇中のMCでは、くす玉でのあらためてのお祝いと、前後賞として“99万9999人目”と“100万1人目”の客に、希望のAKB48劇場の公演が1回無料で見られる招待券の進呈が発表された。
横山は「100万人を達成できたのも、本当に長く応援して、足を運んでくださった皆さんがいてくれたからだと思います。これから先、200、300万人と達成できるように、私たちも力を合わせて頑張りたいと思いますので、これからも応援をよろしくお願いいたします!」と感謝の気持ちを明かした。