プロ野球・金の卵の激動人生に長嶋一茂が迫る!

2015/02/27 19:35 配信

芸能一般

番組ナビゲーターを務める長嶋一茂(C)テレビ朝日

テレビ朝日では、3月7日(土)に「プロ野球 天国と地獄 ~元ドラフト1位の激動人生~」を放送する。将来を嘱望されながら、若くして戦力外通告を受けた元プロ野球選手たちの人生に迫る。

プロ野球の球団からドラフト1位で指名され、10代、20代にして人生の天国を味わった“金の卵”。彼らの中には「戦力外通告」を受け、その後に人生の地獄を味わった者もいる。野球を奪われた元エリートたちが、今どのような日々を送っているのか、彼らがもがき続ける理由や、彼らを支える家族の思いを取材。自身もドラフト1位で指名され、後に自分の父親から戦力外通告を受けた長嶋一茂がナビゲーターを務める。

在学中の現金供与が世間を騒がせた一場靖弘氏は、プロ7年目での離婚や翌年の戦力外通告など地獄の現役生活を告白、通信機器メーカーの営業として働く現在の生活を明かす。

また、元木大介を差し置いて巨人が1位指名した逸材・大森剛は、引退後の2000年、古巣巨人のスカウトとして働いていたとき、地方回りの激務で心身共に疲弊し、パニック障害を発症したことを告白。そんな大森を救ったのは、ある無名の高校生選手との出会い。自分の全てを懸けドラフトで指名した選手こそ、今や巨人の中心選手になり侍ジャパンの主軸にまで成長したあの選手だった。

さらに、一茂も自らの“引退後”を振り返る。父・茂雄から戦力外通告を受け、失意の生活を送っていた一茂だが、巨人の2軍で励まし合った松谷竜二郎氏からの電話が救いになったという。今回、一茂と松谷氏は、夢をかなえられなかった東京ドームの目の前、東京ドームホテルで再会を果たす。一茂はタレント、松谷氏は六本木ヒルズや虎ノ門ヒルズ建設に関わった大社長として、それぞれ第2の人生を成功させた二人が当時の心境を語る。

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