東急世田谷線上町駅の車両基地で行われた「花燃ゆ」ラッピング電車の出発式に伊勢谷友介が出席した。
世田谷線開業90周年を記念したイベントの一環で、世田谷線沿線に吉田松陰がまつられている松陰神社があることから実現。大河ドラマ「花燃ゆ」(毎週日曜夜8:00ほかNHK総合ほか)のビジュアルがデザインされたラッピング電車が2月27日から5月30日(土)まで運行され、世田谷線沿線の魅力を広めようと企画された。
車体にプリントされたビジュアルを見た伊勢谷は「どこを指差しているんだという感じでちょっと恥ずかしいですね(笑)」と照れ笑い。
また、吉田松陰については「行動力があり、知ったことを実行に移す希少な人だと思います」とコメントし、伊勢谷自身は「知って行うことを合わせてするという意味の『知行合一』という言葉を大事にし、『知って行わなければ知らないのと一緒だ』ということなので、それを肝に命じています」と話した。
さらに松陰神社について「自転車で来られるくらいの地元なので、お参りをしたりしたこともあります」と何度か訪れていることを明かした。
その後笑顔でテープカットをした伊勢谷は、手を振りながら「花燃ゆ電車」の出発を見送った。
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