3月7日(土)に、テレビ東京ほかにて「報道スクーププロジェクト オウムは今も生きている…~総力追跡!地下鉄サリン20年~」を放送する。
同番組は、'95年に「地下鉄サリン事件」を起こした新興宗教団体、オウム真理教が事件から20年たった現在どのようになっているのかを追う。オウムの後継団体「アレフ」や「ひかりの輪」に向かう男性信者に密着し、今なお若者を引きつけるオウムの今に迫る。
また、収監中の教祖・麻原彰晃による獄中指示の“全文”を入手し、麻原の恐るべき野望を探っていく。さらに、サリン事件当時のオウム真理教が“人類改造計画”を企ていたことを示す資料を公開する。
■小松澤恭子プロデューサーのコメント
「オウム問題」は終わっていない…それが取材を通して私たちが感じたことです。社会への嫌悪を抱くオウムがなぜ生まれ事件を起こしたのか、これまでの捜査や裁判、報道ではわからないことが多く残されています。
番組ではいくつものスクープ資料を入手し分析を続けてきました。20年前に起きた悲劇と私たちはきちんと向き合ってきたのでしょうか。いま明らかになる新事実を通して「オウム問題」と向き合っていきたいと考えています。
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