4月期昼ドラに榊原郁恵、池上季実子、宮崎美子が出演

2015/03/04 18:41 配信

ドラマ

3月30日(月)スタートの昼ドラ「プラチナエイジ」に主演する榊原郁恵、池上季実子、宮崎美子(左から)(C)東海テレビ放送

4月クールのフジ系昼ドラに榊原郁恵池上季実子宮崎美子がトリプル主演する「プラチナエイジ」(3月30日(月)スタート、毎週月~金曜昼1:25-1:55)が決定した。主演3人は実年齢より上の60歳を演じ、ドラマのコンセプトは“60歳の夢と冒険の物語”となる。

神奈川・湘南に住む主婦・香織(榊原)と家具店オーナー・智恵子(池上)は、同い年で何でも話せる20年来の親友。ある日、和子(宮崎)が近所に引っ越してきて、同い年ということもあり、すぐに香織、智恵子と打ち解ける。3組の夫婦は穏やかに幸せに暮らしていたが、さまざまな出来事からそれぞれが人生の岐路に立つことに…。

榊原は、「初めて実年齢より上の役を演じさせていただき、未知の世界ではありますが、とてもやりがいを感じています。お昼のドラマって刺激的な内容が多く(笑)、毎日気になって見てしまう感じなので、今回もぜひそうなってほしいですね!」と意気込みを語った。

池上は、「体調に気を付けて家族、夫婦、友情、男女、終活…など、さまざまなテーマ盛りだくさんのお話を、コミカルにメリハリ付けて演じ、皆さまに何かを伝えられたらと思っております」とコメント。

また宮崎は、「真面目でそこそこの人生に満足している主婦の役ですが、突然刺激を求め思い切った行動をしますので、そのギャップが面白いと思います!」と役に対する思いを語った。

市野直親プロデューサーは「実は、次の昼ドラに『明日の光をつかめ』('10年ほか)シリーズを考えていたんです。でも、脚本の清水有生さん、演出の阿部雄一さんと話をしている中で、『いま元気な60代が面白いよね』という話が出て、60代の“青春”を扱うから春にやりたい!ということになったんです。人はいくつになっても夢と冒険を持っていると思います。視聴者の皆さんに“勇気”を与えるドラマにしたいと思います!」と番組をアピールした。